モルディブ政府観光局は6月9日に、観光客の受け入れを7月から段階的に始めると発表し、7月15日からモルディブは海外からの観光客の受け入れを再開しています。モルディブへのすべての観光客は、到着時に最大30日間の観光ビザが無償で発給されます。ただし、モルディブへの渡航には安全基準を満たす必要があり、旅行前に観光省に登録されている宿泊施設で確定された予約が必須です。
しかし、日本政府(外務省)は、モルディブへの渡航について「レベル3」(渡航中止勧告)の感染症危険情報を発出しているため、厚生労働省による水際対策として帰国後のPCR検査や14日間の自宅待機が求められています。
というわけで、すぐに旅行に出かけることは現実的でない現在、モルディブのカンディマ島にある5ツ星のリゾート「カンディマ・モルディブ」が導入した、リゾートを丸ごと自宅からバーチャル体験できるプラットフォーム「D.I.V.E.」をご紹介します。この「D.I.V.E.」は、どのデバイスからも360度のバーチャル映像が楽しめるプラットフォームで、一般的な印刷物と異なるVRならではのインタラクティブな映像で、モルディブのリゾートライフを体験できます。
Kandima Maldives Virtual Tour