オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館は、オランダ生まれのフィンセント・ファン・ゴッホの作品を中心に収蔵している美術館で、「ひまわり」「種まく人」「自画像」などの傑作を鑑賞することができます。2020年には下記の企画展が予定されています。
■「ジャン=フランソワ・ミレー:近代芸術の種まき」
画家ジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)の作品が、19世紀当時いかに先進的なアートであったかということを明らかにする企画展
開催日:2019年10月4日~2020年1月12日
■「肖像の中に」展
75点の肖像画から、ゴッホ、ムンク、トーロップ、セザンヌほかの画家たちのイメージについて語られる企画展
開催日:2020年2月21日~5月24日
アムステルダムの東方95キロ、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内のオッテルロー村にあるクレラー・ミュラー美術館は、ゴッホ約90点の絵画と約180点の素描を所蔵し、世界で2番目の規模のファン・ゴッホ・コレクションを所有しています。「アルルの跳ね橋」「夜のカフェテラス」「糸杉と星の見える道」などを鑑賞できます。1月から4月に中国美術の企画展“PEARLS FROM THE FAR EAST”が予定され、そのほかに何件か体験イベントが予定されています。ゴッホ・ギャラリーでの特別な予定は発表されてないので、常設展示作品をじっくりと鑑賞することができます。美術館のガイドによるツアーには日本語のツアーもあります。