英国政府は、2/11から、新型コロナ対策の入国制限をさらに緩和します。
ワクチン接種が完了した旅行者については、入国後の検査を廃止し、入国前のオンラインの乗客追跡フォームの記入のみで、入国を可能とします。
接種未完了の旅行者についても、自主隔離と入国8日目以降の検査を廃止します。
これにより、出発前と到着後2日目以内の検査、および乗客追跡フォームの記入のみで、入国が可能になります。
さらに、乗客追跡フォームも簡素化され、これまで24時間早い、到着72時間前からの記入が可能になります。
なお、英国は、高リスクの国・地域を、レッドリストとして区分しています。
1/25現在、同リストに指定された国・地域はありませんが、この区分の仕組みそのものは、今後の新たな変異株の発生などに備えて、継続されます。
今回の緩和により、英国はヨーロッパで最も国境が開かれた国の一つになります。
詳しくはこちらをご確認ください。
GOV.UK : UK open for travel with all restrictions removed for eligible vaccinated arrivals