JALとANAは、2024年ゴールデンウィーク期間(2024年4月27日~5月6日)の利用実績を発表しました。
両社とも、国際線の利用は前年を上回りました。
●JAL国際線
国際線の総旅客数は前年の約1.1倍で、前年を上回りました。
方面別では、前年のゴールデンウィークでは運航・入国規制が継続していた東アジア(中国・台湾・韓国)が特に好調で、旅客数は前年の約1.4倍でした。
オセアニアと、欧州・中東も、いずれも前年の約1.3倍と好調でした。
日本出発のピークは4月27日(土)、日本到着のピークは5月5日(日)でした。
2024年度 ゴールデンウィーク期間ご利用実績|プレスリリース|JAL企業サイト
●ANA国際線
国際線の総旅客数は前年の約1.2倍で、前年を上回りました。
特に、日本発の旅客数は前年の約1.3倍に増加しました。
方面別では、ハワイ線の旅客数は前年の約1.5倍で過去最多、コロナ前比(2019年比)でも約1.4倍となりました。
その他にも、ヨーロッパ各地、ソウル(金浦)、シドニー方面が好調でした。
日本発便のピーク日は4月27日(土)、現地発便のピーク日は5月6日(月)でした。
2024年度 ゴールデンウィーク期間 ご利用実績|プレスリリース|ANAグループ企業情報