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Mt2 ヴァレッタの街角 “ホテル・フェニシア・マルタ”
コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2008年12月11日[Thu]】
Mt2 ヴァレッタの街角 “ホテル・フェニシア・マルタ”
「マルタに行きたい!」とつれ合いが、瞳を輝かせながら言い出した事が、今回の旅の始まりでした。我々夫婦はツアー閑散期の底値の時期を選び、それッとミラノ経由でマルタに飛んできました。
長旅で疲れていたので、今朝はのんびりと起きました。朝食が8時過ぎ、ヴァレッタからコゾ島への観光バスの出発が10時の予定です。
まだ出発には1時間以上余裕があったので、眠気覚ましに朝のヴァレッタの街を散歩しようとホテルを出ました。
ホテルから望むヴァレッタの街
歩き始めると地中海の島でも冬なので、それ相応に寒く感じます。やはり、吹いてくる海風が冷たくジャンパーを着て、寒さをしのぎました。
まずはメインストリートを歩き、横町にあるポストオフィスへと入りました。ご当地切手を記念に買って、我が家で留守番をしている娘に絵はがきを1枚出しました。
メインストリートに戻り、土地勘をつかむために、しばらく大通に面したお店や広場をぶらぶら見て歩きました。
バスの出発時間が迫ってきたので、ヴァレッタの街の入り口に戻り、バスターミナル広場越しに右端を見ると、我々の宿泊しているホテルがドーンと建っています。
バスターミナル広場
今回は、少なからず予算を奮発した所為か、宿泊場所は「ホテル・フェニシア・マルタ」という名の5☆ホテルで、ヴァレッタの街の入り口の広場に面し、かなり高級感のある建物でした。
「ホテル・フェニシア・マルタ」
マルタの旅で、何が楽しみかというと、マルタ島に残る中世の街並みやコゾ島の遺跡観光、ご当地の食事、湾内クルーズと色々な楽しみ方はあります。3泊4日のやや短い旅ではありますが、可能な限り楽しみたいと思います。
ホテルに戻ると、今回一緒に旅行するツァーの方たちがロビーに集まって談笑していました。現地ガイドのMKさんの合図があり、隣のコゾ島観光に向けて出発!ということで、我々は玄関先の観光バスに乗り込みました。
我々を乗せたバスは一路マルタ島の西の端、「チェルケウア」フェリー乗り場に向かい走り続けます。冬なので、車窓から流れる外のビル街の景色は索漠としています。
郊外にでると建物の窓には、ちらほらと黄色い花、白い花が窓に飾られ、やはり地中海気候の所為でしょうか、日差しが暖かく感じられます。
印象に残ったのは、冬でもマルタ島はかなり暖かく、町はずれの畑の境界線が立派な団扇サボテンで仕切られていることでした。(続)
マルタ騎士団・探訪ツアーのお問い合わせはこちらまで
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長旅で疲れていたので、今朝はのんびりと起きました。朝食が8時過ぎ、ヴァレッタからコゾ島への観光バスの出発が10時の予定です。
まだ出発には1時間以上余裕があったので、眠気覚ましに朝のヴァレッタの街を散歩しようとホテルを出ました。
ホテルから望むヴァレッタの街
歩き始めると地中海の島でも冬なので、それ相応に寒く感じます。やはり、吹いてくる海風が冷たくジャンパーを着て、寒さをしのぎました。
まずはメインストリートを歩き、横町にあるポストオフィスへと入りました。ご当地切手を記念に買って、我が家で留守番をしている娘に絵はがきを1枚出しました。
メインストリートに戻り、土地勘をつかむために、しばらく大通に面したお店や広場をぶらぶら見て歩きました。
バスの出発時間が迫ってきたので、ヴァレッタの街の入り口に戻り、バスターミナル広場越しに右端を見ると、我々の宿泊しているホテルがドーンと建っています。
バスターミナル広場
今回は、少なからず予算を奮発した所為か、宿泊場所は「ホテル・フェニシア・マルタ」という名の5☆ホテルで、ヴァレッタの街の入り口の広場に面し、かなり高級感のある建物でした。
「ホテル・フェニシア・マルタ」
マルタの旅で、何が楽しみかというと、マルタ島に残る中世の街並みやコゾ島の遺跡観光、ご当地の食事、湾内クルーズと色々な楽しみ方はあります。3泊4日のやや短い旅ではありますが、可能な限り楽しみたいと思います。
ホテルに戻ると、今回一緒に旅行するツァーの方たちがロビーに集まって談笑していました。現地ガイドのMKさんの合図があり、隣のコゾ島観光に向けて出発!ということで、我々は玄関先の観光バスに乗り込みました。
我々を乗せたバスは一路マルタ島の西の端、「チェルケウア」フェリー乗り場に向かい走り続けます。冬なので、車窓から流れる外のビル街の景色は索漠としています。
郊外にでると建物の窓には、ちらほらと黄色い花、白い花が窓に飾られ、やはり地中海気候の所為でしょうか、日差しが暖かく感じられます。
印象に残ったのは、冬でもマルタ島はかなり暖かく、町はずれの畑の境界線が立派な団扇サボテンで仕切られていることでした。(続)
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