新婚旅行の旅をお願いしました。 初めてのヨーロッパで右も左も分からない状態でしたが、 どうしてもニュルブルクリンク24時間レース観戦を 旅に組み込みたくウェブトラベルさんに プランニングをお願いしたところ、 かなり具体的で納得のいく行程を示して頂き、 こちらに決めました‼︎ ほぼ1年がかりで私たちの要望にきめ細かく対応して頂き ありがとうございました。 拙い内容ですが旅のご報告をさせていただきます。 私たちの旅はミュンヘンからスタートして伝統的なホテルや 街並み、ドイツ料理を楽しみました。 昼食をいただいたりお土産を買ったりしたDallmayrは 非常に洗練されたお店でした。 その後Haxnbauerにて食事をしましたが料理は けっこう大味でガツンと食べ応えがありました。 特に気に入ったのはスープです。 ドイツのスープはアスパラやマッシュルーム、 ポテトなど素材の味が存分に味わえることがわかり、 ここから毎日スープを頂くようになりました。 翌日はBMW博物館、ポルシェ博物館を見学しました。 ファンが喜ぶ展示が随所にあって主人は大興奮。 BMW博物館はミュンヘン五輪の公園の横に博物館だけでなくショールームや工場もあり 最新の設備や規模の大きさに感動しました。 一方のポルシェ博物館は比較的田舎の街にあり 落ち着いてゆっくりと観ることができました。 移動にはEurailpassを利用してスムーズにストレスなく 列車の旅を楽しめました。 乗り換えの便や道が分からずウロウロしていると 駅員さんや親切な現地の方が話し掛けてくれて助けられ、 肩の力が抜けてすぐにドイツが好きになりました。 現地の方と触れ合えたのも良い思い出です。 ポルシェ博物館はシュトットガルトにあり翌日は そこからフランスへ。 世界遺産でもあるストラスブールの街を探索。 その街並みや歴史を楽しみ、旅のひとつの目的である アルザス地方にあるフランス料理の名店 L'Auberge de l'Illに併設されているホテル Hôtel des Bergesに早めの時間に到着。 名古屋のL'Auberge de l'Illで素晴らしい料理を頂いたことがあり、 ぜひ本店でも味わってみたいと思い訪れましたが、 本当に贅沢な時間を過ごさせて頂きました。 レストランもさることながら、ホテルも素晴らしいホスピタリティで、 とても感動しました。 ちなみに、レストランのトイレにこの旅唯一の ウォシュレットに遭遇! トイレから出てきたマダムが、「あなた、見て見て! これ凄いわよ‼︎」とウォシュレットに大興奮してました(笑) 日々の小さな疲れはリセットされて人生に有意義な価値観を 与えてもらったように思います。 そして、こちらでは世界一の朝食をいただきました‼︎笑 手入れの行き届いたガーデンで、鳥のさえずりを聞き、 リル川の緩やかな流れを目にしながら、 穏やかな時間を過ごしました。 朝食が8時からのため出発時間と重なってしまいどうするか 迷いましたが、出発時間を遅らせてでも いただく価値のある朝食でした。 感動の余韻を引きずりながらルクセンブルクへ移動。 要塞が残る小さな世界遺産の街はどこもかしこも 絵になる景色でした。 この頃にはもうすっかり海外にかぶれて普段はかけない サングラスも手放せません(笑) ホテルは一転かなり近代的な開発が進んでいる地域にあり スイートルームでの時間をまた違う気分で楽しめました。 さて、ここからが旅の本番。 ニュルブルクリンク24時間レースを観るために再びドイツ入り。 コルマールでレンタカーを借りてニュルブルクリンクを 目指します。 訪れるまでかなり近代的な国と思っていたドイツ。 都心の周りには自然豊かな場所が広がり、 風力発電が立ち並ぶ気持ち良い道をサーキットまで快走。 vipルームを利用して快適な環境で金、土、日と3日間 観戦しました。 24時間後半戦の日曜日は快適な室内を離れ 森の中にあるカルーセルというコーナーがあるスポットへ移動。 森の中は陽気な人々がキャンプをしながら夜通し レースを観戦しているようで、現地の熱気を感じながら 片道40分の凸凹山道を歩き音と煙と迫力を感じられる距離で 観ることができて感動しました。 ニュルに行く日本人がだいたい立ち寄るニュルブルク城と 石焼きステーキのお店にも もちろん行きました‼︎ 休む間もなく翌日は9時から15時までゆっくりと ライン川をクルーズ。 記憶しているところではその間、橋がなく両岸を車で 移動するにも船に乗せていて驚きました。 決して便利とは言えませんが、昔ながらの良い文化が残っている おかげで素晴らしい景色を遮るものなく楽しめました。 その後南下した川を北上する列車に乗ってケルンへ。 ストラスブール大聖堂もそうでしたが、 ケルン大聖堂を生で観ると嘘みたいな、絵のような、 素晴らしい建築物でした。 細かな装飾一つひとつを見ても、かなり高くて 大きい建物を見ても表す言葉がないという感じ。 ケルン大聖堂は汗だくになりながら展望台に登り 建設された当時の人のすごさにただただ思いを馳せました。 最終日はフランクフルト郊外のクロンベルグにある シュロスホテルを堪能しました。 とても豪華で、かつ厳かな雰囲気で寛ぐことは できませんでしたが(笑)とても有意義な時間と 美味しい料理をいただくことができました。 空港までの送迎の待ち合わせですれ違いがあったり、 列車の乗り換えがギリギリで走ったり、 空港ではトイレが見つからなかったり、 お腹がいっぱいでせっかくの三ッ星レストランで 最後のデザートに手が伸ばせなかったり、、、 思い返すと大変なところもたくさんありましたが、 むしろ思い出に深く刻み込まれて大変で良かったなあと 思っています。 長々と失礼いたしました。 この旅を丁寧にきめ細やかにプランニングしてくださった今さん、 心から感謝しています。 また、現地ホテル手違いにも早々のアフターフォローを して頂き大変助かりました。 新婚旅行を最高の旅にして頂き、本当にありがとうございました。 すっかりとりこになったドイツやフランス他 ヨーロッパに行く際はぜひまたよろしくお願いいたします!
(現在: 87 名)
イタリア
フランス
スペイン
I様ご夫妻/自然とグルメとちょっとモータースポーツのドイツフランス12日間
新婚旅行の旅をお願いしました。
初めてのヨーロッパで右も左も分からない状態でしたが、
どうしてもニュルブルクリンク24時間レース観戦を
旅に組み込みたくウェブトラベルさんに
プランニングをお願いしたところ、
かなり具体的で納得のいく行程を示して頂き、
こちらに決めました‼︎
ほぼ1年がかりで私たちの要望にきめ細かく対応して頂き
ありがとうございました。
拙い内容ですが旅のご報告をさせていただきます。
私たちの旅はミュンヘンからスタートして伝統的なホテルや
街並み、ドイツ料理を楽しみました。
昼食をいただいたりお土産を買ったりしたDallmayrは
非常に洗練されたお店でした。
その後Haxnbauerにて食事をしましたが料理は
けっこう大味でガツンと食べ応えがありました。
特に気に入ったのはスープです。
ドイツのスープはアスパラやマッシュルーム、
ポテトなど素材の味が存分に味わえることがわかり、
ここから毎日スープを頂くようになりました。
翌日はBMW博物館、ポルシェ博物館を見学しました。
ファンが喜ぶ展示が随所にあって主人は大興奮。
BMW博物館はミュンヘン五輪の公園の横に博物館だけでなくショールームや工場もあり
最新の設備や規模の大きさに感動しました。
一方のポルシェ博物館は比較的田舎の街にあり
落ち着いてゆっくりと観ることができました。
移動にはEurailpassを利用してスムーズにストレスなく
列車の旅を楽しめました。
乗り換えの便や道が分からずウロウロしていると
駅員さんや親切な現地の方が話し掛けてくれて助けられ、
肩の力が抜けてすぐにドイツが好きになりました。
現地の方と触れ合えたのも良い思い出です。
ポルシェ博物館はシュトットガルトにあり翌日は
そこからフランスへ。
世界遺産でもあるストラスブールの街を探索。
その街並みや歴史を楽しみ、旅のひとつの目的である
アルザス地方にあるフランス料理の名店
L'Auberge de l'Illに併設されているホテル
Hôtel des Bergesに早めの時間に到着。
名古屋のL'Auberge de l'Illで素晴らしい料理を頂いたことがあり、
ぜひ本店でも味わってみたいと思い訪れましたが、
本当に贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
レストランもさることながら、ホテルも素晴らしいホスピタリティで、
とても感動しました。
ちなみに、レストランのトイレにこの旅唯一の
ウォシュレットに遭遇!
トイレから出てきたマダムが、「あなた、見て見て!
これ凄いわよ‼︎」とウォシュレットに大興奮してました(笑)
日々の小さな疲れはリセットされて人生に有意義な価値観を
与えてもらったように思います。
そして、こちらでは世界一の朝食をいただきました‼︎笑
手入れの行き届いたガーデンで、鳥のさえずりを聞き、
リル川の緩やかな流れを目にしながら、
穏やかな時間を過ごしました。
朝食が8時からのため出発時間と重なってしまいどうするか
迷いましたが、出発時間を遅らせてでも
いただく価値のある朝食でした。
感動の余韻を引きずりながらルクセンブルクへ移動。
要塞が残る小さな世界遺産の街はどこもかしこも
絵になる景色でした。
この頃にはもうすっかり海外にかぶれて普段はかけない
サングラスも手放せません(笑)
ホテルは一転かなり近代的な開発が進んでいる地域にあり
スイートルームでの時間をまた違う気分で楽しめました。
さて、ここからが旅の本番。
ニュルブルクリンク24時間レースを観るために再びドイツ入り。
コルマールでレンタカーを借りてニュルブルクリンクを
目指します。
訪れるまでかなり近代的な国と思っていたドイツ。
都心の周りには自然豊かな場所が広がり、
風力発電が立ち並ぶ気持ち良い道をサーキットまで快走。
vipルームを利用して快適な環境で金、土、日と3日間
観戦しました。
24時間後半戦の日曜日は快適な室内を離れ
森の中にあるカルーセルというコーナーがあるスポットへ移動。
森の中は陽気な人々がキャンプをしながら夜通し
レースを観戦しているようで、現地の熱気を感じながら
片道40分の凸凹山道を歩き音と煙と迫力を感じられる距離で
観ることができて感動しました。
ニュルに行く日本人がだいたい立ち寄るニュルブルク城と
石焼きステーキのお店にも もちろん行きました‼︎
休む間もなく翌日は9時から15時までゆっくりと
ライン川をクルーズ。
記憶しているところではその間、橋がなく両岸を車で
移動するにも船に乗せていて驚きました。
決して便利とは言えませんが、昔ながらの良い文化が残っている
おかげで素晴らしい景色を遮るものなく楽しめました。
その後南下した川を北上する列車に乗ってケルンへ。
ストラスブール大聖堂もそうでしたが、
ケルン大聖堂を生で観ると嘘みたいな、絵のような、
素晴らしい建築物でした。
細かな装飾一つひとつを見ても、かなり高くて
大きい建物を見ても表す言葉がないという感じ。
ケルン大聖堂は汗だくになりながら展望台に登り
建設された当時の人のすごさにただただ思いを馳せました。
最終日はフランクフルト郊外のクロンベルグにある
シュロスホテルを堪能しました。
とても豪華で、かつ厳かな雰囲気で寛ぐことは
できませんでしたが(笑)とても有意義な時間と
美味しい料理をいただくことができました。
空港までの送迎の待ち合わせですれ違いがあったり、
列車の乗り換えがギリギリで走ったり、
空港ではトイレが見つからなかったり、
お腹がいっぱいでせっかくの三ッ星レストランで
最後のデザートに手が伸ばせなかったり、、、
思い返すと大変なところもたくさんありましたが、
むしろ思い出に深く刻み込まれて大変で良かったなあと
思っています。
長々と失礼いたしました。
この旅を丁寧にきめ細やかにプランニングしてくださった今さん、
心から感謝しています。
また、現地ホテル手違いにも早々のアフターフォローを
して頂き大変助かりました。
新婚旅行を最高の旅にして頂き、本当にありがとうございました。
すっかりとりこになったドイツやフランス他
ヨーロッパに行く際はぜひまたよろしくお願いいたします!