【南島ツアー】
父島南西沖の小さな無人島「南島」は、白い砂浜と青い海のコントラストが美しく、小笠原の中でも絶対おすすめの絶景スポットです。海鳥やウミガメの産卵地でもあり、まさに東洋のガラパゴスと言われる景観をご覧いただけます。貴重な動植物を守るため、入島禁止期間や一日の入島人数など独自のルールが決められています。

【母島観光】
標高463ｍの「乳房山」は小笠原の固有種が多く残り、トレッキングルートを歩くと、貴重な動植物に出会えます。「小富士」は日本最南端のふるさと富士で、頂上からの景色は絶景です。また、白い砂浜が美しい蓬莱根海岸は、満潮時には砂浜がなくなる幻の浜。透明度の高い海に色鮮やかな魚が泳ぐ様子は、幻想的です。

【アオウミガメ】
小笠原は日本最大のウミガメの産卵地です。6～7月は産卵のピークで、産卵のためにビーチへ上陸してきます。期間中はナイトツアーでウミガメを探し、産卵を観察します。期間限定ですが、運よく産卵に立ち会えた場合は、大変感動的な体験ができます。

【小笠原諸島】
東京から南へ約1,000kmの太平洋上に位置する小笠原諸島。30余りの島々の中で、有人島は父島と母島の2島のみ。父島は、東京からの定期船が発着する港があり、カフェや土産物店などでにぎわう小笠原の中心です。観光客も多く訪れる島で、様々なツアーも企画されており、ダイナミックな自然の造形美が堪能できます。
母島は、父島よりさらに南に位置する、手つかずの自然が残る島です。母島の人口は約450人で、島全体にのどかな雰囲気が漂います。