インドネシアでは、2024年3月から、入国時に持ち込む手荷物の制限が強化されていましたが、この措置が終了し、以下の通りの従来の持ち込み制限に戻りました。
・紙巻たばこ200本(または葉巻25本、カットたばこ100グラム)まで持ち込み可能
・アルコール飲料1リットルまで持ち込み可能
・対象となる手荷物は一人500米ドルまで免税、超過分は課税対象
・滞在中使用し持ち帰る予定のカメラ、双眼鏡、スポーツ用品などは課税対象外
なお、1億IDR以上の現地通貨および相当額の外貨は申告が必要です。
事前に税関申告書のオンライン提出が必要で、入力は到着予定日の3日前から可能です。
3月に始まった制限強化では、個人が新品状態で持ち込む品物に対し、携帯電話やタブレットは2台まで、化粧品は20個まで(いずれも一人あたり)などの制限を設けていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
インドネシアへの入国・滞在 在インドネシア日本国大使館