今回は、上海から高速鉄道で4時間余り、中国を代表する名山「黄山」からも程近い、歴史のある古村「西逓と宏村」をご紹介したいと思います。 宏村は、11世紀北宋時代に汪氏一族が作った村で、その集落に川から水を引き入れ、人工の池「月塘」を作りました。その月塘と,周りに建ち並ぶ白壁の家々の景観は、上海周辺の水郷とはまた違う独特な趣があり、2000年ユネスコの世界遺産に,近くの村「西逓」と共に「安徽省南部の古代集落具群」として登録されています また、西逓のシンボルである「石牌坊」は、その昔、この村から朝廷に召された者が出てたことを記念し、建立されたといわれており、壮観な眺めが印象的です 初夏~秋の「黄山」の登山シーズンには、この2つの村も、是非一緒にお訪ねください♪ :写真いずれも「中国観光局 大阪事務所」より
上海から高速鉄道で、ちょっと足をのばして・・
今回は、上海から高速鉄道で4時間余り、中国を代表する名山「黄山」からも程近い、歴史のある古村「西逓と宏村」をご紹介したいと思います。
宏村は、11世紀北宋時代に汪氏一族が作った村で、その集落に川から水を引き入れ、人工の池「月塘」を作りました。その月塘と,周りに建ち並ぶ白壁の家々の景観は、上海周辺の水郷とはまた違う独特な趣があり、2000年ユネスコの世界遺産に,近くの村「西逓」と共に「安徽省南部の古代集落具群」として登録されています
また、西逓のシンボルである「石牌坊」は、その昔、この村から朝廷に召された者が出てたことを記念し、建立されたといわれており、壮観な眺めが印象的です
初夏~秋の「黄山」の登山シーズンには、この2つの村も、是非一緒にお訪ねください♪
:写真いずれも「中国観光局 大阪事務所」より