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K様御一行/「徳大工学部同窓会親睦旅行」 メルボルン・ゴールドコースト7日間
担当コンシェルジュ : 中岡 直美
【2012年9月10日[Mon] ご出発】
K様御一行/「徳大工学部同窓会親睦旅行」 メルボルン・ゴールドコースト7日間
中岡様
この度は大変お世話になりました。
全員旅行に参加し,それぞれにすばらしい思い出をたくさん持って,無事帰って参りました。
今回の旅で気が付きましたことを申しあげます。
まず,トラベルコンシェルジュが信頼できるか否か,最初は不安でした。
何度か中岡さんとメールを交わしているうちに,この人は信じられると思うようになりました。
不安に思うことや,どうしようと思うことに,飽きれることなく根気強く付き合ってくださったことが
大きな要因であろうと思われます。
最初の訪問地メルボルンにて。
フィリップ島のペンギンパレードでは雨が降りましたが,漁を終え巣に帰るペンギンたちのよちよち歩きが
かわいくて感動いたしました。
あの光景は忘れられません。行ってよかったと思いました。
フィリップ島から船に乗って5時間で南極に着くことを知りました。感動!
13日,午前中はワイナリーに行き,午後は主人と一緒に私の友人宅を訪問し,
62歳の誕生日を大きなイセエビとおいしいワインで祝っていただきました。良い思い出となりました。
友人夫婦と私たち夫婦で食事に出かけましたが,そこでも一番小さかったのは私で,
背が低い事に気付いたのはこのオーストラリア旅行でした。
太っている人が多くいて,自分の太さが気にならないと申しますか,168センチメートルの私が小さくて,
何よりもそこに日本との違いを大きく感じました。
ゴールドコーストに着いた時,お願いをしていたガイドさんは未到着で,他のお客さんの日本語ガイドさん方が
心配をしてくださり、 どこに連絡をすればよいか調べてくれていた時、
汗だくになって我々のガイドさんは来てくださいました。
どうなることかと心配をしましたが,後はスムーズに流れ,とてもよくしていただきました。
ゴールドコーストに着いてから土ボタル観賞までの時間を有効に使いたいと、グリーンマウンテンへ出かけました。
最初の日のガイドさんに勧められみんなで話し合って決めたことですが,スケジュールに無理が生じ,
中岡さんが組んでくれた通りにすればよかったと反省をしております。
土ボタル行きが1時間遅れ,他のお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。それとかなりの疲労を覚えました。
朝が早く朝食は食べられず,昼食は午後3時頃山の上で軽食をとり,夕方5時50分にバスを乗り換え土ボタルに。
そして10時近くに夕食と,かなりハードな1日でした。
そんな状況の中,土ボタル観賞のガイドさんは,ご自分の案内に酔われ,話しながら速度が早まったりゆっくしたり,
私たちは少しでも早く帰って食事を取りたいのに,「先に行かせましょう。」と,道路の左端に止まっては,
後の車を先に行かせてあげる,ご自分の考え方をしっかりと述べる,事実を客観的に話し,一定の速度で走ってくれればいいのに...と,
空腹ゆえに少々イライラ感がありましたが,夜の森の探検はすばらしく,土ボタルと水の流れる音の中にたたずみ
涙が止め処もなく溢れ出て,ユングの世界を感じました。
何を表現するか,どう表現するか等など考えてしまいました。
日本人の観光客がほとんどでした。
こんなこともありました。
迷添乗員をしていた私たちですが,何とカランビンではお送りいただいたチケットを忘れてしまったのです。
ガイドさんが交渉をしてくださり,すぐに入場できましたが,かなり落ち込みを覚えました。
でも,コアラを抱っこしたとたん,すっかり癒されました。
一日中そこでいることはできなくて,これは予想していた通りでしたが,
午後からは大型スーパーへ行き,昼食を済ませショッピングを楽しみホテルまでガイドさんは付き合ってくれました。
とてもよくしていただきました。
ホテルについては,メルボルンのホテルは少々古くて狭かったのですが,バスタブはついていました。
メンバーの一人が,バスタブの栓がなく,足で押さえて入らないかんと,笑いを提供してくれましたが,
少し不満を感じているように感じられました。
ゴールドコーストのホテルは広くて,窓から見える景色はすばらしく,清潔で,ベッドも広く,とてもすばらしかったです。
全員満足な様子でした。
ホテルの方々も親切で本当によかったです。
オーストラリアは治安もよくて広々とし、自然が想像以上に豊かで,大好きな国のひとつになりました。
時差がなく,これまでのヨーロッパ旅行に比べて,体調を崩すことはほとんどなく,
昨日は仕事に出かけていました。
オーストラリアはどこからともなく日本語が聞かれ,日本人同士助け合うというような雰囲気が感じられ,
安心をして出かけられる国だと思いました。
この次は娘や息子と一緒に,あるいは一人旅も可能だと思いました。
昨日は楽しかったオーストラリア旅行について,教員対象に語ってきました。
9月末に行われる次回研修会では,こども達に私の感じたオーストラリアのことを
しっかりと話したいと思っています。
いろいろとありましたが,本当に素敵な旅でした。
企画をいただきました中岡様に心より御礼申し上げます。
本当に,ありがとうございました。
平成24年 9月 17日
K
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中岡 直美 wrote:
K様
改めましてお帰りなさいませ!
皆様大きなトラブル等もなく、お元気そうなご帰国で心より安堵申し上げます。
日本は少し涼しくなったようにお感じではないでしょうか?
K様はまだ寒さ残るメルボルン、そして半袖でも過ごせそうなゴールドコーストと、
この1週間でさまざまな気候をご経験いただきましたので、
しばらくはご体調等くれぐれもお気をつけくださいませ。
数々の旅のご報告、誠にありがとうございました。
K様がお感じになったオーストラリア、たいへん興味深く拝読いたしました。
「大好きな国のひとつ」にお加えいただき、私も嬉しく存じます。
メルボルンのホテルではご不便をお掛けし、心苦しい限りでございます。
長いご滞在中、大変な思いをされたのではとお察しいたします。
今回のようにお部屋にご不便がございましたら、ぜひお気兼ねなくフロントスタッフへ
掛け合ってみてください!
状況によりご希望に添いかねる可能性もございますが、
空室のある限りはお部屋の変更も交渉可能でございます。
ホテルでお部屋に入られた際には、荷物を広げおくつろぎいただく前に
ひと通りお部屋内のチェックをなさることもおすすめでございます。
ゴールドコーストでの出来事ですが…、早急に現地へ確認を取らせていただきました。
まず最初のゴールドコースト空港でのお出迎えに関してですが、
今回ご対応させていただきましたガイドは、常に飛行機到着時刻の最新版を確認した上で、
更にその30分前には空港に到着するようにしております。
しかし今回に限っては、航空会社の掲示ではほぼ定刻通りの到着と表示されていたにも関わらず、
実際は30分以上早くゴールドコーストに到着したようでございました。
空港常駐のお出迎え用スタッフと、そこからホテルまでお送りするスタッフが別の者である
お手配の場合、このような事態のご対応は早いかもしれません。
しかし今回は、できる限り1名のガイドが通しで対応し、ご安心いただけますようにとの配慮が、
お出迎えの遅れにつながってしまいました。
結果としては、皆様に多大なご不安を与えてしまいスタッフ一同深く反省いたしております。
この件を真摯に受け止め、今後のご対応へ大いに活かさせていただきたいと考えております。
このたびは誠に申し訳ございませんでした。
カランビンの日は、なるほどそのようにお過ごしになったのですね。
現地でフレキシブルにお好みの観光に変更していただき、私も嬉しく思います。
海外でのスーパーマーケットショッピング、これはある意味本当に良い観光・研修になりますね。
また、チケットに関してでございますが、ご旅行中K様には数々のご協力をお願いしており、
やはりなかなか完璧にとは難しいものかと思います。
この点も現地と相談を重ね、今後はお客様へのチケットご送付と併せて
ガイドもチケットコピーを携帯し、少しでも早いトラブル解決へつながればと考えております。
貴重なご報告をたまわり、心より御礼申し上げます。
K様よりいただきました「トラベルコンシェルジュが信頼できるか否か,最初は不安でした。」
というお言葉、ひじょうに意味深いものとして受け留めさせていただきました。
この仕事では、とにかくいつも「自分の家族友人が行く旅行のように」と考え、
安全性と費用対効果をベースに日々ご提案をさせていただいております。
K様からのお言葉は、その思いが報われたようで心より嬉しく存じます。
ご迷惑をお掛けした場面もございましたが、よろしければオーストラリアの魅力に免じ
またご旅行を思い立たれた際には、お声掛けをいただければ心より幸いでございます。
お1人旅、ご家族と、そしてお孫さんとなど、様々なご旅行スタイルに応じた内容をぜひ
ご提案させていただきます。
末筆とはなりますが、このたびは大切な御縁をいただき、誠にありがとうございました。
そして皆様が元気にご親睦を深められたことが、何よりのご報告でございました。
皆様のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げております。
今後とも、ウェブトラベルおよびトラベルコンシェルジュの中岡直美を、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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K様御一行/「徳大工学部同窓会親睦旅行」 メルボルン・ゴールドコースト7日間
この度は大変お世話になりました。
全員旅行に参加し,それぞれにすばらしい思い出をたくさん持って,無事帰って参りました。
今回の旅で気が付きましたことを申しあげます。
まず,トラベルコンシェルジュが信頼できるか否か,最初は不安でした。
何度か中岡さんとメールを交わしているうちに,この人は信じられると思うようになりました。
不安に思うことや,どうしようと思うことに,飽きれることなく根気強く付き合ってくださったことが
大きな要因であろうと思われます。
最初の訪問地メルボルンにて。
フィリップ島のペンギンパレードでは雨が降りましたが,漁を終え巣に帰るペンギンたちのよちよち歩きが
かわいくて感動いたしました。
あの光景は忘れられません。行ってよかったと思いました。
フィリップ島から船に乗って5時間で南極に着くことを知りました。感動!
13日,午前中はワイナリーに行き,午後は主人と一緒に私の友人宅を訪問し,
62歳の誕生日を大きなイセエビとおいしいワインで祝っていただきました。良い思い出となりました。
友人夫婦と私たち夫婦で食事に出かけましたが,そこでも一番小さかったのは私で,
背が低い事に気付いたのはこのオーストラリア旅行でした。
太っている人が多くいて,自分の太さが気にならないと申しますか,168センチメートルの私が小さくて,
何よりもそこに日本との違いを大きく感じました。
ゴールドコーストに着いた時,お願いをしていたガイドさんは未到着で,他のお客さんの日本語ガイドさん方が
心配をしてくださり、 どこに連絡をすればよいか調べてくれていた時、
汗だくになって我々のガイドさんは来てくださいました。
どうなることかと心配をしましたが,後はスムーズに流れ,とてもよくしていただきました。
ゴールドコーストに着いてから土ボタル観賞までの時間を有効に使いたいと、グリーンマウンテンへ出かけました。
最初の日のガイドさんに勧められみんなで話し合って決めたことですが,スケジュールに無理が生じ,
中岡さんが組んでくれた通りにすればよかったと反省をしております。
土ボタル行きが1時間遅れ,他のお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。それとかなりの疲労を覚えました。
朝が早く朝食は食べられず,昼食は午後3時頃山の上で軽食をとり,夕方5時50分にバスを乗り換え土ボタルに。
そして10時近くに夕食と,かなりハードな1日でした。
そんな状況の中,土ボタル観賞のガイドさんは,ご自分の案内に酔われ,話しながら速度が早まったりゆっくしたり,
私たちは少しでも早く帰って食事を取りたいのに,「先に行かせましょう。」と,道路の左端に止まっては,
後の車を先に行かせてあげる,ご自分の考え方をしっかりと述べる,事実を客観的に話し,一定の速度で走ってくれればいいのに...と,
空腹ゆえに少々イライラ感がありましたが,夜の森の探検はすばらしく,土ボタルと水の流れる音の中にたたずみ
涙が止め処もなく溢れ出て,ユングの世界を感じました。
何を表現するか,どう表現するか等など考えてしまいました。
日本人の観光客がほとんどでした。
こんなこともありました。
迷添乗員をしていた私たちですが,何とカランビンではお送りいただいたチケットを忘れてしまったのです。
ガイドさんが交渉をしてくださり,すぐに入場できましたが,かなり落ち込みを覚えました。
でも,コアラを抱っこしたとたん,すっかり癒されました。
一日中そこでいることはできなくて,これは予想していた通りでしたが,
午後からは大型スーパーへ行き,昼食を済ませショッピングを楽しみホテルまでガイドさんは付き合ってくれました。
とてもよくしていただきました。
ホテルについては,メルボルンのホテルは少々古くて狭かったのですが,バスタブはついていました。
メンバーの一人が,バスタブの栓がなく,足で押さえて入らないかんと,笑いを提供してくれましたが,
少し不満を感じているように感じられました。
ゴールドコーストのホテルは広くて,窓から見える景色はすばらしく,清潔で,ベッドも広く,とてもすばらしかったです。
全員満足な様子でした。
ホテルの方々も親切で本当によかったです。
オーストラリアは治安もよくて広々とし、自然が想像以上に豊かで,大好きな国のひとつになりました。
時差がなく,これまでのヨーロッパ旅行に比べて,体調を崩すことはほとんどなく,
昨日は仕事に出かけていました。
オーストラリアはどこからともなく日本語が聞かれ,日本人同士助け合うというような雰囲気が感じられ,
安心をして出かけられる国だと思いました。
この次は娘や息子と一緒に,あるいは一人旅も可能だと思いました。
昨日は楽しかったオーストラリア旅行について,教員対象に語ってきました。
9月末に行われる次回研修会では,こども達に私の感じたオーストラリアのことを
しっかりと話したいと思っています。
いろいろとありましたが,本当に素敵な旅でした。
企画をいただきました中岡様に心より御礼申し上げます。
本当に,ありがとうございました。
平成24年 9月 17日
K