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タイを代表するビーチリゾートであるプーケット島。そのプーケットの唯一の空港であるプーケット国際空港の国内線ターミナルの拡張工事が完了し、6月25日に開業式典が行われました。2016年9月に国際線ターミナルがオープンしたのとあわせて、プーケット国際空港は、年間の旅客処理能力が650万人から1250万人に増強されました。国内線ターミナルは地上3階、延床面積3万平方メートルで、チェックインカウンター66箇所、エックス線検査装置7台などを備えています。

現在、日本からプーケットへの直行便は就航していないので、バンコクまたはシンガポールなどからの経由便を利用してプーケットに入ります。バンコク経由の方は、バンコクで入国手続きをして国内線でプーケットに到着します。シンガポール、香港、クアラルンプールなどの他国経由でプーケット入りする方は、国際線ターミナルに到着し、入国手続きもプーケット空港で行います。