7月7日より国外からの渡航者の受け入れを再開したドバイ。エミレーツ航空(EK)も日本線運航を再開しています。これに先駆け世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が、ドバイを<安全な観光地>として認定し、ドバイで実施されている厳しい衛生と安全のためのプロトコルを証明する「安全な旅」認証スタンプを発行しました。
ドバイ政府観光・商務局は「ドバイは公衆衛生と安全性の世界基準を厳格に維持しており、国外からの渡航者をいつでもお迎え出来る準備ができています」とコメント。ドバイは国際的な健康と安全基準を採用し、すべての渡航者が安心して過ごせることを最優先事項として、街中ではソーシャルディスタンスのガイドラインを遵守し、マスクを着用したり、定期的な手洗いなど、予防策を指示しています。
営業を再開した家族向けのエンターテインメント、アトラクション、展望台、公共交通機関、公園、ビーチ、ショッピングモール、レストラン、カフェなどでは、国際的な健康および安全基準に準拠した厳格な衛生および消毒対策、渡航者の安全確保のための体温チェックを実施しています。
なお、アラブ首長国連邦では7月7日以降、在留資格を有しない渡航者及び観光客についても、出発96時間前以降にPCR検査を受検し陰性証明書を提示するか、空港でPCR検査を受ければ、ドバイ国際空港にてオンアライバル査証(30日以内の短期滞在が可能)が発給され、入国が可能となります。
Dubai’s malls have reopened