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古代インドの長編叙事詩「ラーマーヤナ」は、ヒンドゥー教の聖典のひとつですが、これにまつわるお祭りがネパールのジャナクプルで行われます。

主人公のラーマ王子がリシ（聖なる賢者）ヴィシュヴァーミトラのお供をしてミティラーのジャナカ王を訪問した際に、王の娘シーターと出会い結婚します。この地が現在のジャナクプルで、この神話に関連した寺院が信仰を集めています。そしてふたりの結婚した12月12日に、ビバ・パンチャミとして毎年お祝いされています。