アラスカ航空とハワイアン航空は、経営統合することで合意しました。
実現すると、138都市に就航し、年間約5400万人が利用する、全米第5位の航空会社が誕生します。
統合後も両社のブランドは維持されます。
アラスカ航空はシアトルを拠点に北中米へ、一方のハワイアン航空はホノルルを拠点に米国内外や日本を含むアジア、オーストラリアへ運航しています。
統合後の新会社はシアトルとホノルルをハブに、南北アメリカと太平洋を幅広くカバーします。
新会社はワンワールドに加盟し、同アライアンスを通じ、世界1200以上の就航都市へもアクセスできます。
ハワイアン航空の搭乗でも、ワンワールドのマイレージ積算が可能になります。
統合は、株主や米国当局の了解後となり、手続き完了までは1年~1年半程度が見込まれています。
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