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1921年に導入され、これまでニュージーランドから出国する際に記入・提出が義務づけられていた出国カード(Departure Card)が、2018年11月5日(月曜日)以降、提出不要となりました。これにより旅行者の時間・労力的な負担が軽減されます。ニュージーランド政府はこれまで統計データの収集に使用していましたが、出国カードを廃止しても代替手段によってデータ収集が可能なことが確認されたため、今回の廃止に踏み切りました。

入国審査で提出する入国審査カードは、今後も引き続き必要です。