2月3日から、タイ国内の6つの主要空港が、全面禁煙になりました。違反した場合は罰金支払いが求められますので、ご注意ください。6つの空港はAOT(AIRPORT OF THAILAND PLC.)が管理する以下の空港です。
■スワンナプーム空港(バンコク)
■ドンムアン空港(バンコク、主にLCCが使用)
■プーケット空港
■ハジャイ空港
■チェンマイ空港
■チェンライ空港
各空港における喫煙所は閉鎖され、空港ターミナルビルの屋外においても禁煙となりました。違反した場合には5,000バーツの罰金が課されます。とくにプーケット空港では、喫煙者を通報し違反者が捕まると報奨金を出すことが発表されていますので、より注意が必要です。
また、タイでは,たばこに関して制限や罰則がありますので,併せてご注意ください。違反した場合は罰金が科されます。支払いを拒否した場合は身柄を拘束される可能性もあります。
(1)入国時のたばこ持ち込み:一人につき1カートン(200本)まで
(2)電子たばこの持ち込み及び使用は禁止
(3)公共施設や商業施設等では,屋外の喫煙スペースを除き原則全面禁煙
(4)たばこのポイ捨て禁止
タイに旅行する方は、上記状況を踏まえて充分注意し、安全で楽しい滞在、休暇をお過ごしください。