ライヒェナウ島で行われる聖なる血の遺物祭り

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2019年3月20日[Wed] 海外 ,ヨーロッパ ,ドイツ

ドイツ南部バーデン・ヴュルテンベルク州のコンスタンツ湖に浮かぶライヒェナウ島は、2000年にユネスコ世界遺産に登録されました。僧院の島として、ベネディクト派修道院の建築や壁画、写本を現代に伝えています。

この地で毎年おこなわれる「聖なる血の遺物祭り」はライヒェナウで最も重要な祭典で、三位一体の日曜日の翌日（聖霊降臨祭の翌日の月曜日）に祝われます。聖なる血の遺物はゴルゴタの血に染まった土、キリストの十字架の破片、そして血に染まったシルクハンカチで、現在は修道院の祭壇に保管されています。祭りは自警団のパレード、聖堂のミサ、聖なる血の遺物の祝賀と続きます。

開催日：2019年6月17日

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