カンボジア民族の誇りである世界遺産「アンコール遺跡」は、かつて東南アジアに君臨したクメール帝国の遺構です。アンコールは、9世紀から13世紀にかけてクメール帝国の中心で、クメール人の古代文明のシンボルであると同時に、産業革命以前の都市としては世界最大であることが明らかになっています。
クメール・エンパイア・マラソンは、40か所近くの古代寺院が存在する世界遺産エリを通り抜ける平坦なロードレースで、世界各国から参加するランナーが古代文化を体験できるすばらしい機会です。そしてこのレースは、カンボジアの障がい者および、病院支援を目的としたチャリティレースです。
世界遺産の中にコース設定されたレースに参加し、カンボジアの障がい者や恵まれない子どもたちへの支援をする体験はいかがですか?
開催日:2019年8月4日(日)
レースカテゴリー:フルマラソン(42km)、ハーフマラソン(21km)、10kmレース、3kmファミリーラン