世界遺産アンコール遺跡のベースタウン・シェムリアップの商業施設で、“Angkor Eye(アンコール・アイ)”という名の観覧車の組み立てが始まりました。この観覧車は、福岡県北九州市にあったテーマパーク「スペースワールド」で「スペース・アイ」の愛称で親しまれていた大観覧車を移設するものです。解体した部品の輸送が完了して6月に竣工式が行われ、組み立て工事が始まりました。2019年末にオープンの予定です。アンコール遺跡を訪れる際には、85メートルの高さからシェムリアップの街並みやアンコール遺跡を眺めてみてはいかがでしょうか。