気象条件のために10月24日の予定が延期されたタイ王室御座船パレードが、12月12日(木曜日)に行われます。この13年ぶりに挙行されるタイ王室の公式行事は、きらびやかに飾られた王室の御座船を中心とした52艘がバンコク市内のチャオプラヤ川でパレードを行うもので、当日はワチラロンコーン国王陛下とスティダー王妃陛下も乗船されます。タイの伝統様式の御座船の船隊は5縦列に配列された52艘で、タイ王国海軍の総数約2,300名が漕ぎ手となります。パレードはおよそ45分間で、3.4キロのルート、6つの寺院を通過します。そして、下記の6カ所に、観覧席が設けられます。世界で最も荘厳な光景をお見逃しなく。
(1)サンティチャイ・プラカン公園Santichai Prakan Park(1,500人)
(2)タマサート大学 Thammasart University(1,800人)
(3)ナガラピロム公園 Nagaraphirom Park(2,300人)
(4)シリラート病院 Siriraj Hospital(100人)
(5)プミポン前国王生誕72周年記念公園 King Bhumibol’s 72nd Birthday Anniversary Park(1,000人分)
(6)トンブリー ラマ8世橋の下Under the Rama VIII Bridge, Thon Buri(4,000人)
期日:2019年12月12日(木曜日)15時30分
場所:チャオプラヤー川(クルントン橋からラーチャウォラディット桟橋(王宮前)まで約3.5キロ