ホノルルマラソン日本事務局は、12月13日に開催される予定の「JALホノルルマラソン2020」の第1期エントリーを8月11日に開始しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、定員の設定やウェーブスタートの採用など、例年とは異なる形での開催が予定されています。定員数は、フルマラソンが2万名(日本受付は1万名)、10Kラン&ウォークが5000名(同3000名)、カラカウアメリーマイルが3000名(同1500名)。なお、大会や関連イベントの開催内容については、米国政府やハワイ州政府など、公的機関の判断や指示により変更が生じる可能性があります。変更が発生した場合には、大会の公式サイトで案内されます。
ホノルルマラソンは、今年12月で48回目の大会を迎えます。1973年に心臓病の医師の、「心臓病のリハビリと予防のためには、LSD(長距離をゆっくり走る)、フルマラソンを走るのが良い」、という考えに基づき始められた大会です。いわば、「健康市民マラソン」の元祖ともいえる大会です。だからこそ、競技終了の制限時間はありません。自分のペースでフルマラソンを完走する意志さえあれば、参加資格を得るための抽選もなく、年齢が7歳以上であれば誰でも参加できる大会です。(※2020年大会は参加者の定員があります。)
「JALホノルルマラソン」には、多くの日本人が毎年参加しています。制限時間がなく自分のペースで走れることや、1万名以上のボランティアとのふれあいや声援も本大会のポイント。競技後にハワイでの買い物や観光を楽しめるのも人気の理由です。
JALホノルルマラソン公式サイト