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シンガポール航空は13日、2021年1月18日（月）に再開を予定していた東京（羽田）路線の運航開始日を先送りすると発表しました。

これは外的要因により、同社がこのタイミングでの復便は困難であると判断したため。現在、運航中の日本路線、東京（成田）および大阪（関空）線のデイリー運航、名古屋（中部）路線の週3便運航および福岡路線の週1便については、そのまま継続するとのことです。

一方、シンガポール航空グループ全体では、昨年12月の旅客数は新型コロナウィルス感染症による世界的な影響拡大以降では最多の85,200人（2020年12月）を記録し徐々に回復しており、羽田線については引き続き市場の動向を注視し、適切な復便時期を検討するとしています。