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タイのプーケットでは、ワクチン接種済みの外国人観光客が到着後の隔離なしで滞在できる、「プーケットサンドボックス」プログラムが正式に承認され、7/1からスタートします。

到着初日から隔離なしでプーケット島内を自由に行動可能です。
到着5日目にPCR検査（費用は自己負担）を行い、結果が陰性であれば、6～14日目にはプーケット島外の日帰り旅行も可能です。
15日目以降はタイの他県（バンコクなど）へも自由に移動でき、帰国時はバンコクから出国できます。
ちなみにプーケット滞在は14日以下でも構わず、その場合の出国はプーケット国際空港からのみ可能です。

●条件

・18歳以上の成人の場合、プーケット到着の少なくとも14日から1年前に有効なCOVID-19ワクチン接種を完了していること
・6～18歳の場合、ワクチン接種は不要、プーケット到着時に迅速抗原検査を実施（費用は自己負担）
・6歳未満の子供は予防接種を受けた両親に同行する場合は検査不要
（出発空港にて、子供も含めて乗客全員の搭乗72時間前までのPCR陰性証明提出が必要）
・新型コロナウイルスの低・中リスク国からの渡航であること
・プーケット国際空港へ直行便で到着すること。（バンコクなどの経由は不可）
・タイ政府が定める健康安全基準(SHA+)認定を受けた宿泊施設に滞在すること
・旅程を提示し、追跡アプリ(Thailand Plus)をダウンロード、滞在中は位置情報を共有すること

＊日本帰国後の日本の水際対策は、ワクチン接種の有無に関わらず適用されます。

現時点での情報のため、詳細はこれから変更になる可能性もありますので、詳しくはご確認ください。