ハワイ州観光局から、ハワイ島キラウエア火山噴火に関して、5月12日に最新情報が発表されました。
ハワイ島西部のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港や東部のヒロ国際空港からの全てのフライトは通常通り運航しています。島内のホテルやアクティビティー等も同様に通常通り運営されいます。
火山の噴火活動および溶岩流出は、ハワイ島東部の一部エリアのみです。観光の中心地で宿泊施設が集中するハワイ島西海岸のコハラ地区やコナ海岸からは110km以上離れていて、噴火活動エリアからは最も遠い地区です。ハワイ島東部にあるヒロの街も、噴火エリアから32km離れていて、火山活動の影響はありません。
ハワイ島では、今回の火山活動による大気への影響はありません。ただし、溶岩が流出している付近に限り、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)等の有害物質に汚染されている可能性があるため、大気への影響を注視しています。
ハワイ火山国立公園は、現在防災措置としてほぼ全面閉園しています。
現時点において、観光への影響はなく、ハワイ島へ旅行する予定の方は行き先を変更する心配はありません。
詳細はハ
ワイ州観光局からのお知らせをご覧ください。