アメリカのカリフォルニア州政府は、新型コロナウイルス対策の各種規制を6/15をもって原則的に解除し、州経済の全面再開に舵を切りました。
店舗の入場制限やソーシャルディスタンスなども撤廃され、ワクチン接種が完了していればマスクも不要です。
ただし飛行機や公共交通機関の利用時には、引き続きマスク着用が求められます。
これとは別に、日本政府は水際対策を一部変更し、6/4からカリフォルニア州を、変異株B.1.617指定地域から解除しました。
この指定解除により、カリフォルニア州に滞在した方が日本に帰国の場合、入国時の検査で陰性と判定されれば、検疫所が指定する場所での3日間の待機は免除されます。
引き続き、14日間の自宅や自己手配ホテル等での待機と、その間の公共交通機関不使用は必要です。
在ロサンゼルス日本国総領事館 新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(カリフォルニア州の変異株B.1.617指定地域からの解除について)