パナマ政府は7/23から入国措置を変更し、パナマ政府が定める「感染高リスク国」(英、印、南ア、南米諸国など)からの入国時に必要だった3日間の隔離を、ワクチン接種が完了した渡航者については免除します。
●パナマに入国する全ての渡航者
オンラインの宣誓書及びフォームに入力し、搭乗前に航空会社に提示します。
●パナマ入国前の15日間以内に「感染高リスク国」に滞在歴がない場合
以下いずれかの提示で、到着後3日間の隔離及び分子解析による検査の受検を免除されます。
(ワクチン接種の有無にかかわらず必要です)
・パナマ到着前最大72時間以内に実施した陰性証明書(PCR検査もしくは抗原検査)
・またはパナマ入国時に空港にて自己負担で行った検査の陰性証明
●パナマ入国前の15日間以内に「感染高リスク国」に滞在歴がある場合
以下2点の提示で、到着後3日間の隔離及び分子解析による検査の受検を免除されます。
(1) パナマ到着前最大72時間以内に実施した陰性証明書(PCR検査もしくは抗原検査)またはパナマ入国時に空港にて自己負担で行った検査の陰性証明
(2) WHO、欧州医薬品局及び米国医薬品局が承認するワクチンを2回接種し、証明カード又はデジタル証明を所持し、最後のワクチン接種から14日間以上が経過していること
(2) の提示がない場合、パナマ入国時に追加のPCR検査を自己負担にて受け、陰性の場合は3日間、陽性の場合は14日間の隔離を行います。
パナマ居住者でない場合の隔離場所は以下のいずれかです。
・パナマ政府が指定する施設(無料)
・
パナマ政府認可のホテルリストから選択(費用自己負担)
ホテルは入国前に予約し、印刷した予約情報を入国時に提示します。
●パナマ政府が定める「感染高リスク国」はこちらです。
The United Kingdom, India, South Africa, Colombia, Brazil, Venezuela, Argentina, Paraguay, Ecuador, Guyana and Surinam
●ちなみにパナマでの乗り継ぎの際には、乗り継ぎ時間が12時間以内であれば、PCR検査および隔離の必要はありません。
*現時点では、IATA Travel Passは検査およびワクチン接種の証明としては認められません。
詳しくはこちらをご確認ください。
SAFETY GUIDELINES FOR YOUR NEXT TRIP TO PANAMA
在パナマ日本国大使館 パナマ入国措置の変更(PDF)