パラグアイ政府は入国制限を一部緩和し、新型コロナワクチンの接種が完了している渡航者は、これまで必要だった、入国後の自主隔離を免除します。
パラグアイ国籍や居住資格の有無を問わず、全ての入国者に関して、同じ規定を適用します。
今回、新たに自主隔離が免除になったのは、出発地の保健当局が発行したワクチン接種証明書又はワクチン接種記録書により、新型コロナワクチンを接種済みであることが証明できる渡航者です。
規定のワクチン接種回数の最後の回から14日間が経過している必要があります。
入国時に陰性証明書の提示が必要です。
*搭乗前72時間以内に実施の核酸検出検査(RT-PCR方式、LAMP方式、NAAT方式)、または搭乗前24時間以内に実施した抗原検査による陰性証明書
入国前24時間以内に
オンラインでの健康質問票の入力が必要です。
全ての入国者は、ワクチン接種の完了・未完了にかかわらず、入国後にパラグアイ厚生福祉省の認可検査機関にて、RT-PCR検査を受検します。
RT-PCR検査のタイミングは、入国時に提示した陰性証明書を取得のために受検した、核酸検出検査または抗原検査による検体採取日から、起算して5日目です。(検体採取から24時間で1日とカウント)
なお、8/23時点では、日本のワクチンパスポートが利用可否については、日本外務省からの発表はありません。
詳しくはこちらをご確認ください。
在パラグアイ日本国大使館:【新型コロナウイルス】パラグアイ入国者に対する新たな水際対策措置