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報道を目にした方も多いと思いますが、ナスカの地上絵が新たに25以上見つかったことを、5月28日にペルー文化省が明らかにしました。

マチュピチュと並んでペルーの有名な観光資産であるナスカの地上絵は、1939年に最初の発見がされて以来、多くの観光客を集めてきました。1994年には世界遺産に登録されています。

紀元前200年から紀元後800年に描かれたといわれている地上絵の付近で、サルや女性の踊り子などを描いた絵が新たに見つかりました。なぜ今になった新たに発見されたのかという疑問がわいてきますが、どうやら、今回の調査がドローンによるものだったため、飛行機やヘリコプターより低空で調査することができたからだったようです。

今後のさらなる発見も期待されますが、情報が確認され、観光客が訪れることのできる日が早くやってくることを期待したいと思います。