タイ政府は、11月から新型コロナ対策の入国規制を緩和し、低リスク国からのワクチン接種済み旅行者を対象に、入国後の隔離措置を免除すると発表しました。
まずは英国、シンガポール、ドイツ、中国、米国など10か国程度からの、空路入国者が対象となります。
詳細は調整中で、日本についての言及は今のところありませんが、対象国は今後、段階的に拡大される予定です。
出発国およびタイ到着空港でPCR検査を受け、ともに陰性である必要があります。
先行して10/1からは、ワクチン接種済みの旅行者の隔離が、14日間から7日間に短縮されています。
さらに一歩進んで、日本からの旅行者の隔離免除も実現するか、期待したいところです。
詳しくはこちらもご確認ください。
在東京タイ王国大使館:2021年10月1日以降にタイ渡航予定の タイ国籍を有しない方に対する検疫隔離措置
在東京タイ王国大使館:日本からの観光目的によるタイ入国が可能