フィジーは12/1から、新型コロナのワクチン接種が完了した、外国人の受け入れを開始します。
対象は、日本などワクチン接種率が高い「トラベルパートナー国」からの、ワクチン接種済みの渡航者で、渡航目的別に異なるルールが適用されます。
観光渡航のルールの概要です。
・18歳以上の場合、ワクチン接種を14日以上前に完了していること
(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソンアンドジョンソン、シノファーム)
・出発前72時間以内に実施したPCR検査の陰性結果(12歳以上)
・事前に予約した
Care Fiji Commitment(CFC)認証ホテルの予約確認書
・フィジー到着後、速やかに
careFIJIアプリケーションをインストール
また、新型コロナに対応した適切な旅行保険への加入が強く推奨されます。
●到着後
フィジー到着後の2日間は予約したCFC認証ホテルで過ごします。
この間、ホテル内では自由に行動でき、すべての施設を利用可能です。
また、CFC認証の日帰りツアー、店舗、レストランなどの利用も可能です。
到着から48時間後に迅速診断検査を行い、陰性の場合は自由に行動できます。
●滞在中
公共の場でのマスク着用、ソーシャルディスタンス、手指消毒、careFIJIアプリをアクティブにすることなどが求められます。
●CFC認証店について
CFC認証ホテルはスタッフすべてがワクチン接種済みで、WHO基準に適応した、最高水準の安全と快適を提供します。
ツアー、土産物店、レストランなどのサービスご利用時には、CFC認証マークを目印にお選びください。
WEBサイトでもCFC認証ビジネス一覧が公開されています。
●低ワクチン接種ゾーンについて
フィジーの成人の80%以上が完全にワクチン接種済みですが、地域によっては接種率が低いところがあります。
これら一部の「低ワクチン接種ゾーン」への立ち入りは避けることが求められ、最新の接種状況に基づいた詳細のマップが、後日公表される予定です。
●帰国時
帰国に必要なPCR検査について、ホテルが検査のアレンジを手伝います。
ちなみに渡航目的が観光以外の場合(フィジー居住者の帰国や親族訪問)は、ルールが異なります。
変更される場合もありますので、詳細はこちらでご覧ください。
Tourism Fiji