バングラデシュ政府は入国制限を一部緩和し、日本など「グループB」国から入国する、新型コロナワクチン接種済みの人は、入国時の隔離が免除になりました。
渡航14日前までに、WHO認可ワクチンの接種が完了していることが条件で、接種証明の携帯が必要です。
接種を完了していない場合は、14日間の自宅隔離が必須です。
12歳以上のすべての渡航者は、出発国やワクチン接種の有無に関わらず、フライト搭乗72時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明の携帯が必要です。
なお、「グループA」国(東欧やバルト三国などを中心とした13か国)からの渡航者は、隔離が必要となっています。
ちなみに、バングラデシュにおける、日本のワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の有効性は、現在、外務省が確認中です。
詳しくはこちらをご確認ください。
在バングラデシュ日本国大使館:バングラデシュ入国後の隔離措置について