日本航空は、入国時に必要な健康証明などの条件を確認できる、VeriFLYアプリを、日本と米本土間の路線にて導入します。
渡航先の入国に必要な書類などの条件を、VeriFLYアプリで一度に確認できます。
登録した情報にもとづく渡航資格をアプリ画面に表示させ、チェックインカウンターにて提示することで、搭乗手続きがスムーズになります。
米政府(CDC=疾病予防管理センター)は渡航者に宣誓書の提出を求めていますが、通常はカウンターで紙での提出となるところ、VeriFLYアプリ利用の場合は、宣誓書の内容を同アプリに登録し、その画面の提示で可能です。
また、11/8以降の米国入国に必須の新型コロナワクチン接種証明についても、同アプリに登録でき、チェックイン時のアプリ画面の提示で足りるようになります。
今のところ利用可能な路線は、日本発は羽田・成田発の米国本土行き。(グアムやハワイは除く)
米国発は、ニューヨーク、ボストン、サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル、ダラス発の羽田・成田行きです。
いずれもJALが運航する便に限られます。
JAL国内線から対象国際線へ乗継ぐ場合や、米国で他社の米国内線へ乗継ぐ場合も利用可能です。
一方、最終目的地が米国と日本のいずれでもない第3国へ向かう国際線(JALおよび他社)へ乗り継ぐ場合は、利用不可となっていますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご確認ください。
JAL:新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ「VeriFLY」について