(11/30追記)
新たな変異株「オミクロン」への対策として、以下の措置は一時中断されることになりました。
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フィリピン政府は、新型コロナワクチン接種済みの外国人旅行者の受け入れを、12月1日から試験的に再開します。
日本を含む「グリーン国」からの、ワクチン接種済みの旅行者は、フィリピン入国時の検査や隔離は免除されます。
出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明と、ワクチン接種証明が必要です。
フィリピンは日本の新型コロナワクチン証明書(ワクチンパスポート)を承認していますので、フィリピン入国時の接種証明として使用できます。
他の主な条件は以下です。
・フィリピン入国前に14日間「グリーン国」に滞在していること
・入国時に6カ月以上有効期限のあるパスポートを所有していること
・復路または第三国へ出国する航空券を所持していること
今回の措置は12月15日までとなっており、12月16日以降については、今後発表されます。
「グリーン国」リストは15日ごとに見直されますので、最新状況をご確認ください。
詳しくはこちらをご確認ください。
在東京フィリピン大使館:お知らせ: コミュニティ隔離下における 外国人のフィリピン入国のための ビザ申請書類
※「11.行政令408号(1960年)に基づくビザ無し渡航が可能な国の外国籍者」が、今回の措置の対象になる方です。