オーストラリアのクイーンズランド州は、12/13から入州制限を緩和します。
豪国内のホットスポット(感染多発地域)からの訪問者も、隔離の必要がなくなります。
条件は、新型コロナワクチン接種完了済みで、かつ72時間以内のPCR陰性証明と、州到着から5日目のPCR検査への同意です。
ホットスポット以外の他州からの場合は制限はなく、隔離もありません。
豪国外から、国内の他州を経由してクイーンズランド州へ入る場合は、ワクチン接種完了済みで、かつ、他州にて、クイーンズランド州が定める期間の隔離を終えている必要があります。
この条件を満たさない場合は、クイーンズランド州に入る際に自宅隔離が必要になります。
トラベルバブル対象国(セーフトラベルカントリー)から、直行便でクイーンズランド州へ入る場合は、隔離なしの入州ができるよう調整中とのことです。
現時点では、トラベルバブル対象国はニュージーランドです。
クイーンズランド州は、人口の80%が2回目のワクチン接種を終えた時点で、制限を緩和することを決めていて、予定よりも早い達成となりました。
詳しくはこちらをご確認ください。
在ブリスベン日本総領事館:【新型コロナウイルス】QLD政府、国内ホットスポットからの入州規制緩和(12月13日(月)午前1時から適用
Queensland Government: Changes to Queensland's border restrictions at 80% fully vaccinated