フランス政府は入国措置を2/12から緩和し、新型コロナワクチン接種済みの渡航者は、出発した国に関係なく、出発前の検査が不要になりました。
フランス到着時の検査や隔離もありません。
ワクチン未接種の渡航者は、引き続き、出発前に行った検査の陰性証明が必要です。
ワクチン未接種者が「グリーン」指定国(現時点で日本も含む)から渡航する場合には、到着時の検査や隔離はありません。
18歳以上の渡航者で、ワクチン接種済みと認められるのは、最終接種から9か月以内にmRNAワクチン(モデルナまたはファイザー)の追加接種(ブースターショット)を受けた方となります。
なお、フランスでは、日本の海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が使用可能です。
ちなみに、フランスの海外領土では、これまでの入国措置が継続されます。
詳しくはこちらをご確認ください。
在フランス日本国大使館:フランスの出入国措置について