日本政府は、3/10午前0時をもって水際対策措置を変更し、新たに以下の9ヶ国・地域が、オミクロン株の指定国・地域から外れます。
ウズベキスタン、カンボジア、スイス、スウェーデン、バングラデシュ、ブラジル(パラナ州)、ペルー、メキシコ、モルディブ
ブラジルは唯一指定されていたパラナ州が外れることで、完全に指定国でなくなります。
指定国・地域
以外からの帰国者は、入国時の検査で陰性で、ワクチンを3回接種済みであることを確認できれば、入国後の自宅等待機は
不要です。
指定国・地域からの帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設で、3日間待機し、入国後3日目の検査が求められます。
今回の指定解除後、残る指定国・地域の数は17となり、ピーク時より大きく減ります。
≪3/10現在の指定国・地域≫
(検疫の宿泊施設で待機対象となっている国・地域)
イラク、イラン、インド全土、インドネシア、エジプト、韓国、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、トルコ、ネパール、パキスタン、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ヨルダン、ロシア全土
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厚生労働省:入国後の自宅等待機期間の変更等について