タヒチ(仏領ポリネシア)では、新型コロナ対策が緩和されました。
これまでは渡航前に必要だった、ETIS(電子旅行情報システム)で行う健康情報登録は、3/28以降、不要となりました。
また、到着後の検査も不要となりました。
新型コロナワクチン接種済みの方は、特別の事情がなくとも渡航可能で、到着後の隔離は免除されます。
出発24時間前以内の陰性証明(PCR検査または抗原検査)が必要です。
接種済みと見なされるのは、2回目の接種から9ヶ月未満、あるいは3回目接種(ブースター接種)済の方です。
接種済みでない方は、渡航には特別な事情が必要で、出発24時間前以内の陰性証明に加え、到着後7日間の隔離が必要になります。
現地での行動制限も段階的に緩和され、ウィンドワード諸島(タヒチ島など)から他の島への移動時のワクチンパス提示は、撤廃されます。
マスク着用義務は、交通機関、空港、フェリーターミナル、医療機関では残りますが、公共の場所や施設、活動時については、3/14に撤廃されました。
既にETISで登録を行い、3/28以降にタヒチへ到着される方は、登録費用の払い戻しが申請できます。
他国を経由してタヒチに到着する場合には、経由地の規制もご確認ください。
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