ブラジル政府は4/1から入国制限を緩和し、有効な新型コロナワクチンの接種証明書があれば、渡航前の検査と、健康状態申告書の提示を不要としました。
これまでは、ワクチン接種済みであっても、出発24時間以内の検査の陰性証明と、オンラインでの健康状態申告書の入力が必要でした。
ブラジル渡航には、ワクチン接種証明書の提示が必要です。
12歳未満、および医師の診察で接種不可と証明された方は免除されますが、この場合、出発24時間以内の検査の陰性証明が必要です。
なお、日本の外務省によれば、日本の自治体が発行した海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書は、ブラジルで使用可能です。
現地では行動規制の緩和も進み、屋外でのマスク着用義務を撤廃する州や都市も増えています。
詳しくはこちらをご覧ください。
在ブラジル日本国大使館:ブラジルに渡航される場合
外務省 海外安全ホームページ:海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(3月24日現在)