ポルトガルは入国制限を緩和し、国籍や出発国、渡航目的に関係なく、条件を満たす全ての渡航者が入国可能となりました。
これまで、日本からの入国は、必要不可欠な渡航目的に限られていましたが、今後は観光目的の入国も可能です。
空路入国の場合、以下のいずれかが必要です。(12歳未満は免除)
・EU発行のCOVID予防接種デジタル証明書
・EUにより同等と認められたCOVID予防接種デジタル証明書
・相互の条件の下でポルトガルに承認された第三国発行のCOVID予防接種または回復証明書
・出発前72時間以内に実施されたPCR検査(NAAT) の陰性証明
・出発前24時間以内に実施した迅速抗原検査(RAgT) の陰性証明
(EU Health Safety Committee のリストに含まれるもの)
4/28現在、日本の自治体が発行する、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書は、ポルトガルで認められていません。
そのため、EUデジタル証明書などをお持ちでない場合は、出発前に実施した検査の陰性証明書が必要となります。
なお、陸路入国の場合は制限はありません。
途中の経由地や、ご利用の航空会社などによっては、別途制限がある場合もありますので、ご確認ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
Travel to Portugal without restrictions - News - The Embassy - Embassy of Portugal in Japan