ドイツは6月1日から8月末まで、新型コロナ関連の入国制限を緩和します。
現在、12歳以上の入国者は、ワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかの提示義務がありますが、これを撤廃します。
今のところ、9月以降も継続されるかは未定です。
ドイツでは3月に行動制限が緩和され、屋内でも、交通機関や医療機関などを除いて、マスクは原則不要となっています。
【2022/6/1追記】
以下の国・地域「以外」から観光等のために入国の場合は、引き続き、ワクチン接種証明が必要との発表がありました。
EU加盟国、シェンゲン協定加盟国(アイスランド、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン)、
香港、インドネシア、マカオ、ニュージーランド、韓国、台湾
このため、日本から観光等のために入国の場合は、引き続き、ワクチン接種証明が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。
新型コロナウイルスに関する最新情報(ドイツ) | 在ドイツ日本国大使館
COVID-19: entry and quarantine regulations in Germany | ドイツ外務省(英語)