6/1からの、新たな水際対策の詳細が発表されました。
各国を流入リスクにより「赤」「黄」「青」の3つに区分し、滞在歴のある国に応じて、検疫措置を緩和します。
米国、英国、オーストラリアなど98ヶ国・地域は「青」となり、入国時の検査と入国後の自宅等待機が不要になります。
【青】(98ヶ国・地域)
オーストラリア、シンガポール、タイ、カナダ、米国、ブラジル、メキシコ、イタリア、英国、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、アラブ首長国連邦、ケニア、南アフリカなど
ワクチン接種の有無にかかわらず、空港検疫での検査はなく、入国後の待機も不要です。
【黄】(99ヶ国・地域)
インド、ベトナム、キューバ、ペルー、ポルトガル、エジプト、サウジアラビア、チュニジア、トルコなど
ワクチン3回目接種済みの方は、空港検疫での検査はなく、入国後の待機も不要です。
そうでない方は、空港検疫で検査を実施し、最短で3日間の自宅等待機を求めます。
【赤】(4ヶ国)
パキスタン、フィジー、アルバニア、シエラレオネ
空港検疫で検査を実施し、ワクチン3回目接種済みの方は、最短で3日間の自宅等待機を求めます。
そうでない方は、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求めます。
出国前72時間以内に受けた検査結果の証明書の提出は、「赤」「黄」「青」いずれからの入国の場合でも、引き続き必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
水際対策強化に係る新たな措置(28)1.に基づく国・地域の区分