日本の航空会社の業界団体である「定期航空協会」は、5/8から新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられるのを受け、機内でのマスク着用は個人判断とする方針を示しました。
同協会の指針では、現在、航空機の利用時にはマスク等の着用を求めており、航空各社もそれに沿った対応を取っています。
この度、同協会はコメントを発表、その中で「マスクの着用についても、個人の判断に委ねることを基本として検討するという政府方針に合わせて、航空機内における取り扱いも同様に対応を進めてまいります」とし、機内でのマスク着用は個人の判断とする方針を示しました。
今のところ、航空各社からはマスクに関する変更の案内はありませんが、今後、検討されていくものと見られます。
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新型コロナウイルスの感染症法上の類型見直しに関するコメント -プレスリリース- | 定期航空協会