アメリカ・シアトルのランドマーク「スペースニードル」は、1962年の万国博覧会の時に建てられた塔で、高さ184メートル、シアトル市内を一望できる展望台は地上158メートルにあります。
このスペースニードルで2017年9月から大規模な改築工事が行われ、8月3日から一般公開されています。この工事によって、展望台の壁がガラス張りになりました。せり出した壁を背にすると、シアトル上空に浮かんでいるようなスリルが味わえます。また、展望台の床はガラス製で下が見えるので、回転する展望台に立てば、空中散歩しているような気分です。