バンコクのスワンナプーム国際空港で、9/28に新サテライトターミナル(略称 SAT-1)がソフトオープンし、一部の航空会社の国際線が利用を開始しました。
SAT-1は国際線専用で、メインターミナルとは、APMと呼ばれる自動運転のシャトルで結ばれています。
出発時は、チェックインやセキュリティーチェック、出国審査はこれまで通り、メインターミナルで行ない、その後にAPMに乗り、SAT-1にある搭乗口へ移動します。
SAT-1への到着時はその逆で、APMに乗ってメインターミナルへと移動し、入国審査と税関手続きを行います。
9/28からSAT-1の利用を始めたのは、タイ・エアアジアXとタイ・ベトジェットエアの一部国際線で、今後、利用航空会社は増える予定です。
ご利用便のゲート番号が「S」から始まる場合は、SAT-1発着であることを表しています。
空港や航空会社では、出発のお客様へ、SAT-1への移動を見越し、時間の余裕を持って空港へお越しいただくように案内しています。
SAT-1の全面オープンは12月の予定で、空港の混雑緩和が期待されています。
SAT-1の利用方法などについて、詳しくはこちらで動画で解説されています。
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