デルタ航空がロサンゼルス国際空港で進めていた、改装プロジェクト「デルタ・スカイ・ウェイ・アット・ラックス」が、予定より1年半早く完成し、国際線と国内線のターミナルが直結されました。
このプロジェクトは、デルタ航空国内線が使用するターミナル2と3、および国際線が使用するトム・ブラッドレー国際線ターミナルををアップグレードし、ターミナル間をスムーズに移動できるように接続するもので、数年間にわたって段階的に進められてきました。
まず2022年4月に第1フェーズが完成し、チェックインロビーの集約や、保安検査場と手荷物受取所の拡張が行われ、新しい「デルタスカイクラブ」がオープンしました。
2022年10月には、9つのゲートと広い搭乗エリアを備えた、最新の第3ターミナルがオープン。
2023年5月には、デルタ・ワンのお客様向けの専用チェックインエリアと、ターミナル3のもう一つの入口につながる、西側ヘッドハウスが完成しました。
そして最終フェーズとして、今回、第3ターミナルとトム・ブラッドレー国際線ターミナルが動く歩道で直結され、プロジェクトが完成しました。
これにより、第2ターミナルと第3ターミナルが統合されて、国際線ターミナルとのバス移動も不要になり、日本から到着した際の国内線への乗継も便利になりました。
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デルタ航空、ロサンゼルス国際空港の改装プロジェクトを予定より18か月早く完了 | Delta News Hub
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画像:デルタ航空