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エアーズロックの旅
エアーズロック(ウルル)
オーストラリアといえばまず思い浮かぶのがグレートバリアリーフ。しかし、オーストラリアの国土の大部分はアウトバックと呼ばれる半乾燥~乾燥地帯。その中心に位置するエアーズロック(ウルル)は近年パワースポットとしても注目!!
トラベルコンシェルジュ 佐藤雅美
エアーズロック(ウルル)
エアーズロック(ウルル)の形成
現在エアーズロック(ウルル)のある地域は、6億年前は8,000m級の山脈があったと考えられており、その山脈から流れ出る川が麓へ大量に砂を運び出し、扇状地を形作った。5億年前には山脈は浸食により消滅したものの、浸食により流れ出た土砂は扇状地の上に覆いかぶさり、砂は砂岩へと変化。4億年前には地殻変動により、その砂岩はU字型に褶曲し向斜構造となり、軟らかい地層は浸食され、固い地層の砂岩層のみが残り、約7,000万年前には、エアーズロック(ウルル)はほぼ今の形になったと言われている。地表に見えている部分は全体の約5%に当たり、エアーズロック(ウルル)は遠くマウントオルガ(カタジュタ)まで続いている。
エアーズロック(ウルル)へのアクセス
最も一般的なアクセスは、ケアンズやシドニーから飛行機を利用するが、アデレードから出発する大陸縦断鉄道、THE GHAN号でアリススプリングスへ行き、そこから飛行機に乗り継いで到着することもできる。
THE GHAN号の終着駅はダーウィン。
ダーウィンから南下してアリススプリングスから飛行機に乗り継ぐことも可能。
アデレードといえば、大自然と動物の宝庫であるカンガルー島が有名。
ダーウィンは、カカドゥ―国立公園の野鳥やワニ、キャサリン渓谷が有名。
オーストラリアを列車で南北に縦断しながら、列車、動物、アウトバック、野鳥や水棲生物と熱帯雨林を楽しむのも贅沢。
エアーズロック(ウルル)での宿
エアーズロック(ウルル)には、キャンプ場、バックパッカー、ホテルなど様々な宿泊施設がある。
ホテルもスタンダードから超ラグジュアリーリゾートまでお好み次第。
ご予算や旅のテーマにあわせてチョイスしたい。
なお、物価は僻地価格を覚悟した方がいい。
現在 10 名
エアーズロック(ウルル)
現在エアーズロック(ウルル)のある地域は、6億年前は8,000m級の山脈があったと考えられており、その山脈から流れ出る川が麓へ大量に砂を運び出し、扇状地を形作った。5億年前には山脈は浸食により消滅したものの、浸食により流れ出た土砂は扇状地の上に覆いかぶさり、砂は砂岩へと変化。4億年前には地殻変動により、その砂岩はU字型に褶曲し向斜構造となり、軟らかい地層は浸食され、固い地層の砂岩層のみが残り、約7,000万年前には、エアーズロック(ウルル)はほぼ今の形になったと言われている。地表に見えている部分は全体の約5%に当たり、エアーズロック(ウルル)は遠くマウントオルガ(カタジュタ)まで続いている。
最も一般的なアクセスは、ケアンズやシドニーから飛行機を利用するが、アデレードから出発する大陸縦断鉄道、THE GHAN号でアリススプリングスへ行き、そこから飛行機に乗り継いで到着することもできる。
THE GHAN号の終着駅はダーウィン。
ダーウィンから南下してアリススプリングスから飛行機に乗り継ぐことも可能。
アデレードといえば、大自然と動物の宝庫であるカンガルー島が有名。
ダーウィンは、カカドゥ―国立公園の野鳥やワニ、キャサリン渓谷が有名。
オーストラリアを列車で南北に縦断しながら、列車、動物、アウトバック、野鳥や水棲生物と熱帯雨林を楽しむのも贅沢。
エアーズロック(ウルル)には、キャンプ場、バックパッカー、ホテルなど様々な宿泊施設がある。
ホテルもスタンダードから超ラグジュアリーリゾートまでお好み次第。
ご予算や旅のテーマにあわせてチョイスしたい。
なお、物価は僻地価格を覚悟した方がいい。