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台湾の景勝地を巡る!レオの1人旅日記♪~Part 1~
コンシェルジュ : 西尾 暁子
【2005年11月10日[Thu]】
台湾の景勝地を巡る!レオの1人旅日記♪~Part 1~
10月中旬のある日、「台湾へ行くぞ!」と急に思い立ち、11月1日~5日に台湾へ
1人旅を敢行することにいたしました!
台湾への旅の目的は、以前から私が注目をしていた景勝地、日月譚、阿里山、
烏来、九扮、を巡ることです。
特に、日月譚、阿里山は台湾の人々にとっては、ハネムーンで訪れる場所として知られているようで、1人で行くには少々場違い?な気もしましたが、レオはそんなことは気にしないのです♪
さてさて、それではレオの台湾旅日記をご紹介いたします!
1日目 2005年11月1日 成田~日月譚
いよいよ、台湾への出発の朝を迎えた。
早朝6時に自宅を出発し、バス2本と京成線を乗り継ぎ、8時に成田空港着。
空港は、午前便の利用客ですでにごったがえしている。
「連休でもないのに、な、なんだこの人の数は・・・・・」と思いつつ、搭乗手続きを
済ませた。次は出国手続きだ!
この出国手続きもセキュリティーチェック、出国審査と長蛇の列で、結局手続きに
30分も要してしまった。
さていよいよ、成田を出発。
「今日の機内食は何だろう♪」と機内食に心を躍らせつつ、一路、台湾へ。
台湾到着!!
台北の中正国際空港到着後、國光客運の空港リムジンバスで台北市内へ。
(空港→台北市内 約50分 大人1人 TWD125)
本日は、その後台北市内のバスターミナルで日月譚行きのバスに乗り、日月譚まで行く予定なのである。
台北から日月譚までは、バスで通常4時間20分。
これまで台北から日月譚へは、國光客運バスターミナル西站より國光客運バス
(1日4便 大人1名 TWD465)に乗り、日月譚へ行く方法しかなかったのだが、
昨年より豊榮客運バスが日月譚への運行を開始し(ほぼ1時間おきに運行
大人1名 TWD400)、台北~日月譚への利便性が大きく向上したのである。
豊榮客運バスを利用した場合、私が日本で事前に調べた結果、台北→日月譚間が3時間半で行くことが可能ということである。
「國光客運バスより1時間も早く日月譚に到着し、しかも運賃が安いのであれば、
豊榮客運バスを利用するしかない!」と考えた私は、空港リムジンバスで、國光客運バスターミナルに到着したにもかかわらず、MRT(地下鉄)に乗り、豊榮客運バスターミナルである、忠孝復興駅へ向かった。
私が豊榮客運バスターミナルに到着したのが、14:20。
次の日月譚行きのバス出発は15:00である。
早速、窓口で切符を購入し、バス出発の時間まで周囲をうろうろとして待つことにした。
豊榮客運バス
15:00 いよいよバス出発である。
日月譚行きのバスは、定刻通り、台北を出発した。
バス車内は、広々としたふかふかのシートで乗り心地は抜群である。
長距離バスということで、車両後方にはトイレの設置もある。
バス前方には、テレビが2台備えられ、映画の上映も始まった。
音声は、座席のシート頭部クッションから聞こえてくる。
台湾は、バスによっては仕様が豪華だとは聞いていたが、噂に違わず快適な乗り心地である。
「15時に出発したのだから、順調にいくと18時半頃には日月譚に到着するだろう」と思っていたのだが、甘かった・・・・。
道路は混雑していることはなかったのだが、途中ドライバーは、馴染みの弁当屋で自分の弁当をピックアップ、ガソリンスタンドではバスの洗車をし始め(さすが台湾人・・・・)、結局しっかり4時間20分かかって日月譚に19時20分に到着したのであった。(こんなことなら、國光客運バスでも良かった・・・・)
日月譚に到着した際も、バスが停車した場所が日月譚とはわからず、そのままバスに乗車していると、ドライバーは車内を確認することもなく、バスを発車させたのであった。
発車後、2分ほどしてようやく私の存在に気がついたらしく、なにやら中国語で、
「何してるんだ!早く降りろ!」と言ったらしく、日月譚のバス停留所とは少し離れた場所で降ろされてしまった。
夜の19時過ぎともなると周囲は暗く、途中で降ろされた私は、「一体、ここはどこ?」
という状態である。
バスを降りるとすぐに、中年のおばさんが私に近づいてきた。民宿の客引きである。
私は英語で「すでにSPA HOTELというホテルを予約している。」と話したが、
通じたかどうかは怪しいものである。
私が「SPA HOTEL」と連発していると、客引きのおばさんは、私に手招きをして、自分について来いという。
不審に思いながら、おばさんの後についていくと、なんと、おばさんは私をSPA HOTELまで案内してくれたのであった!
「なんと親切なおばさんだ!おばさん、ありがとう!!」と感動しながら、ホテルへようやく到着!
ホテルでのチェックインを済ませ、部屋に荷物を置いた後、日月譚繁華街を夕食も兼ねて、少し散策をして見ることにした。
“日月譚”とは、湖の名前である。
当然、地名のごとく私が宿泊したホテルは湖畔に建つ、眺望抜群のホテルである。
湖畔を少し歩いてみたが、夜に到着をしているので、暗くて湖は良く見えない・・・・。繁華街といっても、オフシーズンの平日ということもあり閑散としている。
「明朝、美しい湖が見られることを期待しよう!」と心に思いつつ、こうして日月譚の夜は更けていくのであった・・・・・・。
<レオのお財布>
空港→台北 空港リムジンバス TWD 125
台北駅→忠孝復興駅 MRT TWD 20
台北→日月譚 豊榮客運バス TWD 400
夕食 TWD 170
宿泊代 TWD 3,000
======================
TWD 3,715
*1TWD=約35円
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台湾の景勝地を巡る!レオの1人旅日記♪~Part 1~
1人旅を敢行することにいたしました!
台湾への旅の目的は、以前から私が注目をしていた景勝地、日月譚、阿里山、
烏来、九扮、を巡ることです。
特に、日月譚、阿里山は台湾の人々にとっては、ハネムーンで訪れる場所として知られているようで、1人で行くには少々場違い?な気もしましたが、レオはそんなことは気にしないのです♪
さてさて、それではレオの台湾旅日記をご紹介いたします!
1日目 2005年11月1日 成田~日月譚
いよいよ、台湾への出発の朝を迎えた。
早朝6時に自宅を出発し、バス2本と京成線を乗り継ぎ、8時に成田空港着。
空港は、午前便の利用客ですでにごったがえしている。
「連休でもないのに、な、なんだこの人の数は・・・・・」と思いつつ、搭乗手続きを
済ませた。次は出国手続きだ!
この出国手続きもセキュリティーチェック、出国審査と長蛇の列で、結局手続きに
30分も要してしまった。
さていよいよ、成田を出発。
「今日の機内食は何だろう♪」と機内食に心を躍らせつつ、一路、台湾へ。
台湾到着!!
台北の中正国際空港到着後、國光客運の空港リムジンバスで台北市内へ。
(空港→台北市内 約50分 大人1人 TWD125)
本日は、その後台北市内のバスターミナルで日月譚行きのバスに乗り、日月譚まで行く予定なのである。
台北から日月譚までは、バスで通常4時間20分。
これまで台北から日月譚へは、國光客運バスターミナル西站より國光客運バス
(1日4便 大人1名 TWD465)に乗り、日月譚へ行く方法しかなかったのだが、
昨年より豊榮客運バスが日月譚への運行を開始し(ほぼ1時間おきに運行
大人1名 TWD400)、台北~日月譚への利便性が大きく向上したのである。
豊榮客運バスを利用した場合、私が日本で事前に調べた結果、台北→日月譚間が3時間半で行くことが可能ということである。
「國光客運バスより1時間も早く日月譚に到着し、しかも運賃が安いのであれば、
豊榮客運バスを利用するしかない!」と考えた私は、空港リムジンバスで、國光客運バスターミナルに到着したにもかかわらず、MRT(地下鉄)に乗り、豊榮客運バスターミナルである、忠孝復興駅へ向かった。
私が豊榮客運バスターミナルに到着したのが、14:20。
次の日月譚行きのバス出発は15:00である。
早速、窓口で切符を購入し、バス出発の時間まで周囲をうろうろとして待つことにした。
豊榮客運バス
15:00 いよいよバス出発である。
日月譚行きのバスは、定刻通り、台北を出発した。
バス車内は、広々としたふかふかのシートで乗り心地は抜群である。
長距離バスということで、車両後方にはトイレの設置もある。
バス前方には、テレビが2台備えられ、映画の上映も始まった。
音声は、座席のシート頭部クッションから聞こえてくる。
台湾は、バスによっては仕様が豪華だとは聞いていたが、噂に違わず快適な乗り心地である。
「15時に出発したのだから、順調にいくと18時半頃には日月譚に到着するだろう」と思っていたのだが、甘かった・・・・。
道路は混雑していることはなかったのだが、途中ドライバーは、馴染みの弁当屋で自分の弁当をピックアップ、ガソリンスタンドではバスの洗車をし始め(さすが台湾人・・・・)、結局しっかり4時間20分かかって日月譚に19時20分に到着したのであった。(こんなことなら、國光客運バスでも良かった・・・・)
日月譚に到着した際も、バスが停車した場所が日月譚とはわからず、そのままバスに乗車していると、ドライバーは車内を確認することもなく、バスを発車させたのであった。
発車後、2分ほどしてようやく私の存在に気がついたらしく、なにやら中国語で、
「何してるんだ!早く降りろ!」と言ったらしく、日月譚のバス停留所とは少し離れた場所で降ろされてしまった。
夜の19時過ぎともなると周囲は暗く、途中で降ろされた私は、「一体、ここはどこ?」
という状態である。
バスを降りるとすぐに、中年のおばさんが私に近づいてきた。民宿の客引きである。
私は英語で「すでにSPA HOTELというホテルを予約している。」と話したが、
通じたかどうかは怪しいものである。
私が「SPA HOTEL」と連発していると、客引きのおばさんは、私に手招きをして、自分について来いという。
不審に思いながら、おばさんの後についていくと、なんと、おばさんは私をSPA HOTELまで案内してくれたのであった!
「なんと親切なおばさんだ!おばさん、ありがとう!!」と感動しながら、ホテルへようやく到着!
ホテルでのチェックインを済ませ、部屋に荷物を置いた後、日月譚繁華街を夕食も兼ねて、少し散策をして見ることにした。
“日月譚”とは、湖の名前である。
当然、地名のごとく私が宿泊したホテルは湖畔に建つ、眺望抜群のホテルである。
湖畔を少し歩いてみたが、夜に到着をしているので、暗くて湖は良く見えない・・・・。繁華街といっても、オフシーズンの平日ということもあり閑散としている。
「明朝、美しい湖が見られることを期待しよう!」と心に思いつつ、こうして日月譚の夜は更けていくのであった・・・・・・。
<レオのお財布>
空港→台北 空港リムジンバス TWD 125
台北駅→忠孝復興駅 MRT TWD 20
台北→日月譚 豊榮客運バス TWD 400
夕食 TWD 170
宿泊代 TWD 3,000
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TWD 3,715
*1TWD=約35円