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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 長岡 徳恭
【2005年11月22日[Tue]】

ロイクラトーン(その2)

食事の後、暗くなってからホテルの前から直接船に乗り込みます
このホテルは川の目の前に立っているんです
、、、なんたって名前が「リバーサイドホテル」ですから、、、(^^


 *ホテルの前の川岸ののどかな昼間の風景です


あたりが暗くなってきますとどこともなく大音響の音楽が流れネオンが点りロイクラトーンの雰囲気を盛り上げます


 *ちょっとピンボケですみません、、、ですが雰囲気は伝わってますよね?


 *ロイクラトーン会場、、、ステージが作られて歌やダンスで盛り上がってました(船の上からパチリ)

クラトーンを流す時にはいくつかの「お約束事」があります
 ・普通は爪と髪なんですが、これをちょっと切ってクラトーンに乗せます、これがクラトーンを流す人の「分身」となってくれて、その人の「悪しきもの」を一緒に乗せて流れて行ってくれます
 ・お線香はお寺にお参りのときと同じ3本つけます、ろうそくは1本でロウソクに火をつけて流すんですが火が消える前までにお経とお願い事を終わらせることが肝心です
 ・そうそう、お金(お布施)も少々乗せることもお忘れなく、、、

それとここ数年はクラトーンは自然に帰るもので作ることがお約束になっています、もともとクラトーンはバナナの幹と葉で作るのが古来からの慣わしでしたが年々華美になり色とりどりのプラスチックが使われるようになったため川が汚れ大問題となったためです、、、とてもよいことですね

皆様もこの時期にタイに行かれる時は是非ロイクラトーンに出かけてみてはいかがでしょうか?
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