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オーストラリア産スイーツ、不動の人気と陳列場所
コンシェルジュ : 川西 哲史
【2005年12月4日[Sun]】
オーストラリア産スイーツ、不動の人気と陳列場所
オーストラリアで最もポピュラーなお菓子にTim Tamというビスケットがある。
子供からお年寄りにまで愛されている伝統のある商品だ。
クリームを挟んだビスケットにチョコレートがコーティングされており、
種類はスタンダードなものから、ダーク、ホワイト、キャラメル、モカ、
ヘーゼルナッツ、ホットなチリテイストのものまである。
甘党にも「甘い!」と唸らせるほどの濃厚な味が特徴で、フリークは紅茶や
コーヒーに浸して食べるのが常道だ。
その食し方は更に、アイスクリームで飾り付けた「ティムタムパフェ」や、
ミルクとバニラアイスと一緒にミキサーで混ぜ合わせた「ティムタムシェイク」
にまで発展することもある。
私もかなりの甘党で、ティムタムを朝食代わりにしていた。
日本のお菓子のような繊細さはないが、長く食べ続けるとチョコレートの
中毒症状と、密度の濃さからくる腹持ちのよさで、やみつきになって行く。
「これは日本へのお土産に最高!」などと考え、いざ日本へ持ち帰って
みると、オーストラリアで食べた物と同じ物なのだろうか?と疑ってしまう。
やはり食べ物は、その本国の空気と共に食べるのが最も美味しいのだろう。
日本でもシドニーオリンピックの年に、メディアや雑誌等で紹介されたので、
当時は、観光客やワーキングホリデー達が、お土産としてよく買っていた。
今では、あの頃のフィーバー振りは鳴りを潜めてしまったが。。。
そんな飽きっぽい日本のコンビニに陳列すると3日で隅に追いやられそうだが、
新商品の少ないオーストラリアの、とあるスーパーでは、シドニー五輪以来
ずっと、レジ前の同じ所に、相も変わらず大量に置かれている。
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子供からお年寄りにまで愛されている伝統のある商品だ。
クリームを挟んだビスケットにチョコレートがコーティングされており、
種類はスタンダードなものから、ダーク、ホワイト、キャラメル、モカ、
ヘーゼルナッツ、ホットなチリテイストのものまである。
甘党にも「甘い!」と唸らせるほどの濃厚な味が特徴で、フリークは紅茶や
コーヒーに浸して食べるのが常道だ。
その食し方は更に、アイスクリームで飾り付けた「ティムタムパフェ」や、
ミルクとバニラアイスと一緒にミキサーで混ぜ合わせた「ティムタムシェイク」
にまで発展することもある。
私もかなりの甘党で、ティムタムを朝食代わりにしていた。
日本のお菓子のような繊細さはないが、長く食べ続けるとチョコレートの
中毒症状と、密度の濃さからくる腹持ちのよさで、やみつきになって行く。
「これは日本へのお土産に最高!」などと考え、いざ日本へ持ち帰って
みると、オーストラリアで食べた物と同じ物なのだろうか?と疑ってしまう。
やはり食べ物は、その本国の空気と共に食べるのが最も美味しいのだろう。
日本でもシドニーオリンピックの年に、メディアや雑誌等で紹介されたので、
当時は、観光客やワーキングホリデー達が、お土産としてよく買っていた。
今では、あの頃のフィーバー振りは鳴りを潜めてしまったが。。。
そんな飽きっぽい日本のコンビニに陳列すると3日で隅に追いやられそうだが、
新商品の少ないオーストラリアの、とあるスーパーでは、シドニー五輪以来
ずっと、レジ前の同じ所に、相も変わらず大量に置かれている。