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行きタ~イ♪見タ~イ♪食べタ~イ♪『カンチャナブリ』編
コンシェルジュ : 赤木 ひろみ
【2005年12月23日[Fri]】
行きタ~イ♪見タ~イ♪食べタ~イ♪『カンチャナブリ』編
タイ西部の
カンチャナブリ
。
カンチャナ
(美しい)
ブリ
(街)と称されるこの街は
映画『戦場にかける橋』の舞台となったことで有名です。
日本軍による
泰緬鉄道の
線路敷設工事
は1942年から
始まりました。
鉄道はタイのノンプラドックからビルマのタンビューザヤットまでの約415km。
タイのカンチャナブリと、ビルマのタンビューザヤットにベースキャンプをおき、
多くの戦争捕虜がここに移設されたのです。
※泰(シャム、現タイランド)と緬甸(メンデン、現ミャンマー)を
結ぶので『
泰緬鉄道
』と名付けられました。
今現在はのどかな田舎の風景、クワイ川に架かる鉄橋、
泰緬鉄道から見る切り立った渓谷の断崖絶壁などが人気をよび、
多くの外国人観光客が訪れる、タイではアユタヤに次ぐ観光地として有名です。
バンコクからは直行バス(カンチャナブリまで約2時間)が出ています。
本数も多いのでアクセスがとっても便利なのも人気の理由!
クワイ川鉄橋
まずはクワイ川鉄橋に行ってみました!
日本人観光客は少なく欧米からの観光客や韓国人観光客、タイの遠足(?)と思しき学生さんたちがいっぱいでした。
この鉄橋、徒歩にて渡ることが出来るんです!!!
よ~し!早速、渡りに行こう!!!
そういえば私、
見かけによらずビビりで
『谷瀬の吊橋』も
渡れないんだった(汗)
高さはそんなでもないものの、
足元はとても風通しが良い・・・
隙間がいっぱい(涙)
橋の中央には一本の板が敷いてあり、ここを渡るらしい。
が、当然、対向者が来たり、前の人を追い越すときには
板も何もない、鉄が剥き出しの端っこに寄らなければいけない。
及び腰でそろそろ一歩一歩渡る私を遠足中の学生たちが
ケラケラ笑いながら追い抜いていく。
チッ・・・・・(怒)何とでも言ってくれ!!!
と、思いきや・・・正面から来たるはお坊さんではないか!!!
(タイではお坊さんの地位はとても高いのでこちらが道を譲るのが常識。)
端っこに寄りたい気持ちは満々なのだが、何しろ足が動かない・・・・・
あせればあせるほど動けない・・・橋の中央で硬直してしまった(汗)
どうにかこうにか・・・・・(汗)
お坊さんをやり過ごし
向こう岸に到着すると!
ゾウさんだ~~~(≧∇≦)
観光用のゾウさん2頭がいて、
10バーツでエサも売っている!
もちろん早速チャレ~ンジ!
か~~わいぃ~~(≧∇≦)
・・・でもやっぱりちょっと怖い・・・
エサを差し出すと、鼻で受け取ってモシャモシャ食べてるwww
鼻水(?)が手についてちょっと気持ち悪い(笑)
乗せてくれるみたいだけど、
以前にローズガーデンで体験済みなので今回はやめ!
カンチャナブリ水上レストラン
橋の両岸には、こんなかわいい水上レストランや
ちょっとした露店などがいくつかあります。
そろそろ、おなかもすいたし(のどが渇いたのでビール飲みたいしwww)
どっかで休憩することにしよっとw
キュートなカヤのカサの下で
小休憩することに決定~!
まずはビールを注文!
冷えているかな~?
と心配したけど大丈夫。
ちゃ~んと冷たいwww
お店のお兄ちゃんも
注文品を出した後は
ハンモックでお昼寝w
時間の流れが
とってもゆっくりで心地よいw
再び橋を歩いて渡り(帰りはずいぶん慣れてスイスイですw)
元の岸に戻っている途中・・・列車が来た~~~!
観光列車!
これは観光列車でカンチャナブリ駅を出て橋を渡ると折り返し
再びカンチャナブリ駅に戻るというもの。
カンチャナブリ駅からワットポー駅までの泰緬鉄道線は一日に3便。
途中の渓谷とそこに架かる
アルヒル桟道橋
の風景が非常に美しいと評判なので
本当は乗りたかったのですが時間的に無理だったのであきらめました。
日帰りだとかなり早朝にバンコクを出発しないと時間的に厳しいみたいです(´・ω・`)
帰りはカンチャナブリ駅から
国鉄に乗って帰ることに!
ところがナント!
列車が遅れているらしい。
しかも1~2時間(汗)
事故でもないのに
1~2時間遅れって一体・・・
まあ、そこがタイらしいところw
駅員さんも別に慌てるでもなく
のんびりお昼寝(笑)
結局た~っぷり2時間遅れて
やっと列車が到着しました。
誰も怒るでもなく慌てるでもなく
困ってる様子すら伺えない(笑)
私も地元の人たちをまねて
よじ登るようにして列車に乗車w
のどかな田舎の風景を臨みつつ
時々居眠りしつつ
列車に揺られること3時間少々。
お菓子(?)や新聞、雑誌を持った売り子さんも現れ退屈はしないw
畑仕事を終える様子、たくさんの牛たちを小屋に追い込む様子、仕事から帰るのであろうモーターバイクの群れ・・・
窓から見える風景はどれもこれも新鮮。
ガチガチのシートでおしりが痛いのさえ我慢すれば快適快適w
こうして、バンコクからの日帰りカンチャナブリの旅は終了したのです。
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行きタ~イ♪見タ~イ♪食べタ~イ♪『カンチャナブリ』編
カンチャナ(美しい)ブリ(街)と称されるこの街は
映画『戦場にかける橋』の舞台となったことで有名です。
日本軍による
泰緬鉄道の
線路敷設工事
は1942年から
始まりました。
鉄道はタイのノンプラドックからビルマのタンビューザヤットまでの約415km。
タイのカンチャナブリと、ビルマのタンビューザヤットにベースキャンプをおき、
多くの戦争捕虜がここに移設されたのです。
※泰(シャム、現タイランド)と緬甸(メンデン、現ミャンマー)を
結ぶので『泰緬鉄道』と名付けられました。
今現在はのどかな田舎の風景、クワイ川に架かる鉄橋、
泰緬鉄道から見る切り立った渓谷の断崖絶壁などが人気をよび、
多くの外国人観光客が訪れる、タイではアユタヤに次ぐ観光地として有名です。
バンコクからは直行バス(カンチャナブリまで約2時間)が出ています。
本数も多いのでアクセスがとっても便利なのも人気の理由!
クワイ川鉄橋
まずはクワイ川鉄橋に行ってみました!
日本人観光客は少なく欧米からの観光客や韓国人観光客、タイの遠足(?)と思しき学生さんたちがいっぱいでした。
この鉄橋、徒歩にて渡ることが出来るんです!!!
よ~し!早速、渡りに行こう!!!
見かけによらずビビりで
『谷瀬の吊橋』も
渡れないんだった(汗)
高さはそんなでもないものの、
足元はとても風通しが良い・・・
隙間がいっぱい(涙)
橋の中央には一本の板が敷いてあり、ここを渡るらしい。
が、当然、対向者が来たり、前の人を追い越すときには
板も何もない、鉄が剥き出しの端っこに寄らなければいけない。
及び腰でそろそろ一歩一歩渡る私を遠足中の学生たちが
ケラケラ笑いながら追い抜いていく。
チッ・・・・・(怒)何とでも言ってくれ!!!
と、思いきや・・・正面から来たるはお坊さんではないか!!!
(タイではお坊さんの地位はとても高いのでこちらが道を譲るのが常識。)
端っこに寄りたい気持ちは満々なのだが、何しろ足が動かない・・・・・
あせればあせるほど動けない・・・橋の中央で硬直してしまった(汗)
お坊さんをやり過ごし
向こう岸に到着すると!
ゾウさんだ~~~(≧∇≦)
観光用のゾウさん2頭がいて、
10バーツでエサも売っている!
もちろん早速チャレ~ンジ!
か~~わいぃ~~(≧∇≦)
・・・でもやっぱりちょっと怖い・・・
エサを差し出すと、鼻で受け取ってモシャモシャ食べてるwww
鼻水(?)が手についてちょっと気持ち悪い(笑)
乗せてくれるみたいだけど、
以前にローズガーデンで体験済みなので今回はやめ!
カンチャナブリ水上レストラン
橋の両岸には、こんなかわいい水上レストランや
ちょっとした露店などがいくつかあります。
そろそろ、おなかもすいたし(のどが渇いたのでビール飲みたいしwww)
どっかで休憩することにしよっとw
小休憩することに決定~!
まずはビールを注文!
冷えているかな~?
と心配したけど大丈夫。
ちゃ~んと冷たいwww
お店のお兄ちゃんも
注文品を出した後は
ハンモックでお昼寝w
時間の流れが
とってもゆっくりで心地よいw
再び橋を歩いて渡り(帰りはずいぶん慣れてスイスイですw)
元の岸に戻っている途中・・・列車が来た~~~!
観光列車!
これは観光列車でカンチャナブリ駅を出て橋を渡ると折り返し
再びカンチャナブリ駅に戻るというもの。
カンチャナブリ駅からワットポー駅までの泰緬鉄道線は一日に3便。
途中の渓谷とそこに架かるアルヒル桟道橋の風景が非常に美しいと評判なので
本当は乗りたかったのですが時間的に無理だったのであきらめました。
日帰りだとかなり早朝にバンコクを出発しないと時間的に厳しいみたいです(´・ω・`)
国鉄に乗って帰ることに!
ところがナント!
列車が遅れているらしい。
しかも1~2時間(汗)
事故でもないのに
1~2時間遅れって一体・・・
まあ、そこがタイらしいところw
駅員さんも別に慌てるでもなく
のんびりお昼寝(笑)
やっと列車が到着しました。
誰も怒るでもなく慌てるでもなく
困ってる様子すら伺えない(笑)
私も地元の人たちをまねて
よじ登るようにして列車に乗車w
のどかな田舎の風景を臨みつつ
時々居眠りしつつ
列車に揺られること3時間少々。
お菓子(?)や新聞、雑誌を持った売り子さんも現れ退屈はしないw
畑仕事を終える様子、たくさんの牛たちを小屋に追い込む様子、仕事から帰るのであろうモーターバイクの群れ・・・
窓から見える風景はどれもこれも新鮮。
ガチガチのシートでおしりが痛いのさえ我慢すれば快適快適w
こうして、バンコクからの日帰りカンチャナブリの旅は終了したのです。